こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

にっこり

旅行みたいだったね

先日、妻が体調不良で入院した。 妻の体調が著しく悪い事実は家族全員で共有していたので、ここのところ全面的にサポートしていた。「こうきち、夜の部の労働」と称して、仕事から帰宅した私が(夕食セルフからの)全員分の皿洗い、いつもの受け持ちである翌…

ガチャガチャ後日談

この記事(↓)の後日談。 haruno-koukichi.hatenablog.com この後日、わが子を連れて私はもう一度そのガチャガチャに行った。「ダメ人間・バカ親で構わない。俺が俺の意思で俺の金でわが子に目当ての品を手に入れさせる」そう思い決めて、100円玉を大量に準…

家訓

わが「はるのこうきち家」に家訓はない。 私が息子として所属していた家族にも家訓と言えるものはなかった。 わが「はるのこうきち家」の場合、家訓はないがなんとなく念頭にあることわざはあって、 それは「笑う門には福来る」 私は稼ぎが少ないのだが、そ…

「ことり」ありがとう

わが家でかわいがっていた最愛の小鳥が旅立ちました。急なお別れでした。 10月26日の「替え歌」の記事(ハムスターのハムーの思い出の記事)、その記事の最後に 〉今かわいがっている「ことり」が死んだら、〉その時の喪失感もすごいと思います。。。〉「こ…

「大丈夫」という言葉が好きだ。「うれしい誤算」も好きだ。

私は中年である。このブログのアイコンは自分で描いたおじいさんだが、老年というにはまだ早いと思っている。多分、これは私の実年齢を知っている人からも異論は出ないと思う。 そんな中年の私。幼少期から自己肯定感が低かった私だが、今、自分に対して間違…

両親に感謝を込めて

私、絵本を自費出版したことがあります。私が自費出版した時の「著者プロフィール」を(私の両親に改めて感謝を伝える意味もあって)、今回ここに記載させていただくことにします。自費出版だったので、著者プロフィールをどういう内容にするかは基本的に自…

オリジナルを超えた替え歌(わが家ローカル話)

わが子が幼稚園に通っていた頃の話。わが子のためにハムスターを一匹わが家に迎え入れました。「わが子の情操教育のために」、かつ、「わが子の癒しになれば」ということで妻から提案され同意しました。(わが子、幼児ではあっても既にままらない日々にスト…

「一人でいるのが好き」から「妻子といるのが好き」に

お題「人といるのが好き?1人が好き?」 (この記事の最後、しあわせ自慢します。そういうのが嫌いな方はここでお閉じくださいませ。) 子どもの頃は「一人で何かをする」のが好きでした。(チラシの裏に絵を描く。本を読む。漫画を読む。等) 小学校で相棒が…

再現チャレンジ

私の文章力で、その時の楽しさをどこまで表現できるのか、チャレンジしてみたいと思います。多分、その時の面白さは伝え切れないと思います(笑) 姪っ子甥っ子が小さかったころ、硬貨3枚(5円玉1枚、1円玉2枚)を使って遊ぶ卓上ゲームを教えました。こ…

面白いけど、負けると悔しい

お題「家族でやると楽しいゲームは?」 「ブロックス」 これ、面白いですよ^^実家にありました。お酒が入った状態でやると、まだ子どもだった姪っ子・甥っ子にも負けました。いや、ちょっと見栄を張ってしまいました(^^;お酒が入ってなくても負ける時…

毒吐く晩もあっていい

前回の記事で「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」という本に触れ、 「こういう感じでうまくやり過ごせると楽ですよね~」という思いで記事を終わらせた私ですが・・・ 今日は毒を吐こうかな(笑)人間だもの。朝令暮改(?)だってあるさ。二面性…

「傷つかなくなることについて」(村上春樹さん)

エッセイ本「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」に、『傷つかなくなることについて』というタイトルのエッセイがありました。たしか20代で初めて読んだ時は「そういうものなのかな・・・」「俺もそうなれるかな・・・。なれたらいいな・・・」と感じてい…

「時間」「新しい縁」、もう一つは・・・

お題「大失恋をしたときどう立ち直りましたか?」 自分で「大失恋」というのは恥ずかしいので、私が「失恋」した時の助けになったものを挙げてみたいと思います。一つ目は「時間」ですね。言うまでもないですね(汗)。二つ目は「新しい縁」ですね。私は妻と…

「69」村上龍

私がこれまでの人生で一番笑った小説、それがこの「69」だったように思います。 この記事は予約投稿なので、アップ時点での私の読者登録数は減っている(or増えている)かもしれませんが、記事作成時点では私史上最多の「69」になっていました!その「69記念…

友情(吉本ばななさんの言葉を借りて)

以前、吉本ばななさんの書籍、「吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる」を下の記事で紹介させていただきました。 haruno-koukichi.hatenablog.com その本の中にこういう一節がありました。(P92) これは私にとっての友情観であって、皆さんにとっては…

「ともだち100人できるかな」の逆を言うような

いつもだと橋本治さんの本は私の頭には難し過ぎますが、橋本治さんのこの本「ぼくらのSEX」は読みやすくて、面白かったです。 「恋愛」については、私はちょっと完全には受け入れられない部分もありました。橋本治さんは、恋愛については「恋は尊敬から始ま…

漫画「泣きたい夜の甘味処」

半年ほど前になるのでしょうか、はてなブログ内で、この漫画「泣きたい夜の甘味処」を紹介してくれている方がいました。私はその漫画を読んだことが無くタイトルも知らなかったのですが、「この漫画、読んでみたいな・・・」と思わせてもらえる記事でした。…

千昌夫が沁みた夜

お題「自分が大人になったなぁ~!と感じた瞬間の出来事って?」 親子関係は人それぞれでしょうから、あくまでも「私の場合は」ですが。千昌夫さんのこういう感じの歌を耳にした時に「ああ、沁みるなあ・・・」と感じた、その時に「ああ、俺も大人になったん…

「おっきいにぎり」と「お騒がせした夜」

子どもの頃、姉が時々観ていたアニメ「キャンディ・キャンディ」のオープニングの歌詞、「ハナペチャ だって だって だって おきにいり」この「おきにいり」の部分を、食いしん坊だった私は「おっきいにぎり」だと思って聴いていました。 「おっきい『にぎり…

「心のおもらし」佐藤二朗

この本、図書館にあったので借りてきて読みました。 おもしろすぎました^^表紙の「りんごに爪楊枝」も意味がありますよ(笑) もう、おもしろすぎて、「どうやったらこんなおもしろい文章が書けるようになるんだろう・・・(いや、俺は絶対にこんな文章を…

人生相談の本、おもしろい

人生相談の本が好きです。 週刊誌の1コーナーなら回答者が誰でも惰性で読む気もしますが、一冊の本となると、好きな作家さん、信頼している作家さんが回答者じゃないと読まない気がします。 以下は、私の胸に内容がす~っと入ってきた人生相談の本、一覧で…

ボディタッチが多い女性(ブログ版)

私、合コンというものに参加したことはないですが、テレビドラマ等でそういう場の描写を見たことはあります。そういう場で「ボディタッチが多い女性」がいるそうですね。 実情はどうなんでしょうね・・・・無自覚に。(少し自覚なさった方がいいかもしれませ…

知らない人たち向けだから

音楽に詳しくないのですが、若い時分に聴いたECHOESの「ZOO」という歌の中の歌詞。 "しゃべりすぎた翌朝 落ち込むことの方が多い” この歌詞を聴いた時に「あああああ~、私、そうです・・・・・」と思いました。 お酒の有る無しに関わらず、夜に誰かと話し込…

新たな呼称「工場長!」(半年近く前から)

まともに料理も作れず、コーヒーにもなんのこだわりもないのに、わが家での家事のこなしっぷりを評価され、家族に「よっ!マスター!」と言われ気を良くしているおじさん、こうきちと申します。 haruno-koukichi.hatenablog.com 私、超アナログ人間でして、…

寝間着を外着に(大都会にもそれで行く)

お題「本来の目的とは違う使い方をしているもの。」 30歳過ぎての帰省だったか、夏の帰省で「寝間着を持ってこないかもしれないと思って、上下1セットだけは買っておいてあげたよ」との母の気遣いあり。(当時私は独身)帰省の間、寝間着として大車輪の活…

開きエビフライ

運動会が大嫌いでした。でも、運動会の日のお弁当は好きでした。 お題「思い出の食べ物はありますか?」 母は「運動会の日くらいは」と子どもの好みを優先してくれたようで、主食は「栗ご飯」でした。栗がごろごろ入っていました。特別感が尋常じゃなかった…

予約投稿を知らなくて

「毎日投稿」に取り組んでいた頃、このシリーズもの(?)を毎日0時過ぎに投稿しようと決めました。 haruno-koukichi.hatenablog.com haruno-koukichi.hatenablog.com 楽しみにしてくれる人はいないだろうけど・・・、「毎晩『ほぼ0時ジャスト』に投稿する…

姉に「ほらほら~」と追いかけられた

お題「兄弟姉妹の思い出話」 姉は、子どもの頃からずっと、基本いい姉でした。小学生だった姉が自分のお小遣いで「ドラえもんの単行本1冊」を内緒で買い、サンタの仕組みが適用されていなかった私たちのクリスマスイブ、寝静まった私の枕元にその一冊をそっ…

【お題「死ぬまでにやりたいこと」】

お題「死ぬまでにやりたいこと」 映画「最高の人生の見つけ方」(アメリカのオリジナル版)が、まさにこんな内容だったなあと思い出しました。 「ああ面白かったなあ・・・」「(自分にとっては)観る価値あった・・・」そんな気持ちで観終わりました。とて…

父が連れて行ってくれた「ピザ専門店」

今はもう無いからこそ、そう感じるのかもしれません。 お題「思い出の場所」 私が子どもの頃は、今のようにデリバリーピザもなく、冷凍ピザも冷蔵ピザもなく、ピザは滅多に食べられないものでした。 私の実家の近郊に、ちょっと洒落た感じのピザ専門店があり…