こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

子供の頃

おならとうさん

「おならとうさん」(作:はるの こうきち) 1おとうさんからきいたおはなしです おとうさんがちいさいころおとうさんのおかあさん(わかいころのおばあちゃん)につれられてかいものにでかけたときわかいころのおばあちゃんがうっかりおならをだしてしまっ…

両親に感謝を込めて

私、絵本を自費出版したことがあります。私が自費出版した時の「著者プロフィール」を(私の両親に改めて感謝を伝える意味もあって)、今回ここに記載させていただくことにします。自費出版だったので、著者プロフィールをどういう内容にするかは基本的に自…

「銀牙 - 流れ星 銀 - 」

週刊少年ジャンプで連載されていた「銀牙 - 流れ星 銀 -」が好きでした。 銀牙の話をする前に、同時期に連載されていた「北斗の拳」の話を先に。わが子が北斗の拳の「アニメ版(数十年前に放送されていたもの)」に興味を持ったようだったので、「いや、『北…

友情(吉本ばななさんの言葉を借りて)

以前、吉本ばななさんの書籍、「吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる」を下の記事で紹介させていただきました。 haruno-koukichi.hatenablog.com その本の中にこういう一節がありました。(P92) これは私にとっての友情観であって、皆さんにとっては…

「おっきいにぎり」と「お騒がせした夜」

子どもの頃、姉が時々観ていたアニメ「キャンディ・キャンディ」のオープニングの歌詞、「ハナペチャ だって だって だって おきにいり」この「おきにいり」の部分を、食いしん坊だった私は「おっきいにぎり」だと思って聴いていました。 「おっきい『にぎり…

40年使っている爪切り

お題「10年以上愛用しているもの」 一つの爪切りを40年以上使っています。と言っても、高級品とかではなく、父が会社から「創業〇周年記念」か何かでもらってきた普通の爪切りです。ただ、私が子どもだったその当時、切った爪が弾け飛んで行かないようにサイ…

缶ピース

お題「わかってるけどつい嗅いじゃうカホリ。あるよね」 こちらのお題は多分「本当なら嗅ぐようなものじゃないのに(笑)」というニュアンスがあると思うので、ちょっとお題違いかもしれず、すみません。 父が若くヘビースモーカーだった頃、タバコ「ピース…

開きエビフライ

運動会が大嫌いでした。でも、運動会の日のお弁当は好きでした。 お題「思い出の食べ物はありますか?」 母は「運動会の日くらいは」と子どもの好みを優先してくれたようで、主食は「栗ご飯」でした。栗がごろごろ入っていました。特別感が尋常じゃなかった…

ヘッドスライディング

お題「試合に出た時の思い出話」 お題「【部活動の思い出】辛かったこと、楽しかったことなど... 文化部・帰宅部・運動部問わず」 中学の野球部で3年生が引退し、2年生以下での「新チーム初試合」にて。私は2年生でしたが上手くなかったのでスタメンでは…

ランドセル

お題「泣きそうになった瞬間」 小学校入学してすぐの、ランドセルがまだぴかぴかの時に、「かぶせ(ふた)」の目立つところに「び~」と傷がつき、泣きそうになりました。母に「これからも毎日使っていたら傷くらいたくさんつくから」となだめられ納得したの…

姉に「ほらほら~」と追いかけられた

お題「兄弟姉妹の思い出話」 姉は、子どもの頃からずっと、基本いい姉でした。小学生だった姉が自分のお小遣いで「ドラえもんの単行本1冊」を内緒で買い、サンタの仕組みが適用されていなかった私たちのクリスマスイブ、寝静まった私の枕元にその一冊をそっ…

父が連れて行ってくれた「ピザ専門店」

今はもう無いからこそ、そう感じるのかもしれません。 お題「思い出の場所」 私が子どもの頃は、今のようにデリバリーピザもなく、冷凍ピザも冷蔵ピザもなく、ピザは滅多に食べられないものでした。 私の実家の近郊に、ちょっと洒落た感じのピザ専門店があり…

友とクワガタ捕りに行った夏

小学校の2年生か3年生の夏休み、「あそこの木でクワガタを捕まえた奴がいるらしい」という情報が出回り、よく遊んでいた5人で早朝に集まる約束をしました。全員揃ったところで木を見上げるも、クワガタを確認することはできず。 一番身軽だった細身A(以…

あの時の幼児は私です 【花火大会の夜】 

自分のデートの話じゃなくてすみません。罪悪感から「そうだったらいいなあ・・・」と勝手に思っているお話です。 お題「一番印象に残っているデート」 先日わが家で「今年は久しぶりに花火大会に行く?」という話題が出まして、その時に数十年ぶりにこのエ…

田舎町で起きた小さな奇跡

私が小学生だった頃の私が住む地方では、小学校の校区内で、「町会ごと」に女子のチームが結成され、女子のドッジボール大会が行われていました。優勝チームは次の地区大会へ、そこでも優勝すればさらに次の大会へと先につながっていく大会だったように思い…

お地蔵様のお話 お守りのお話

神社でもお寺でも普通に手を合わせる、特定の信仰は無い「よくいる日本人」おじさん、こうきちです。毎朝、自宅の神棚に手を合わせています。神棚と言っても、簡易的なものですが(汗) 私の通勤路にお地蔵さまがいらっしゃるので、出勤日は毎朝お地蔵さまに…

子どもの頃に好きだった歌「ウンパッパ」

音楽に詳しくありません。テレビで流れていた、あるいは、運転中のラジオから流れてきた。そんな感じで知り、これまでの人生で惹かれた歌たちを、何日かに渡って記事にさせていただこうと思います。私の人生に重なるものもあれば、全く重ならずに音楽として…

こっちの方がうれしかった

私が小学校1年生2年生の時は担任の先生が同じでした。クラス替えもなく、そのまま持ち上がりでした。担任のその先生は好きでした。同じ学年の他の先生全員と比べて考えても、その先生が担任で良かったと思っていました。(過去記事に書きましたが、逆上が…

ブルース・リーとジャッキー・チェン

映画「燃えよドラゴン」がわたし的「好きな映画ベスト5」には入ってくる、そんなおじさんこうきちです。 子どもの頃、テレビでジャッキー・チェンの映画(「〇拳」シリーズ)が放送された時はわくわくして欠かさず観ていましたが、でも、好きなのはどっちか…

じいちゃんの話

母方のじいちゃんの話をします。一緒に遊んだ思い出はありません。 私が息子として所属していた「じいちゃんにとっての娘一家」がじいちゃんちに行くと、照れ隠しだったのか、日常が乱されるイライラだったのか、じいちゃんは決まってばあちゃんと夫婦喧嘩を…

ネギのこと(後編)【冷凍チャーハン「ネギ抜いちゃいました」】

ネギを好まないおじさん、こうきちです。ネギについて「ネギのこと(前編)」という記事を昨日アップしました。 haruno-koukichi.hatenablog.com その続きです。 わが子の話になりますが、私の遺伝が強過ぎて、ネギが完全にダメです。わが子の場合は、味覚過…

「レイ・・・踏み込みが甘いぞ!」(「北斗の拳」)

今週のお題「あまい」 予約投稿を設定しているので、投稿時点でお題の募集が終了していたらすみません(^^;その時はお題関係なく、ただの書き込みということでご容赦ください^^ 北斗神拳と双璧をなす南斗聖拳。その頂点に君臨する南斗六聖拳の一人とさ…

オカメインコのピー子

高校生の頃、オカメインコを風呂に入れてあげていたおじさん、こうきちです。もちろん「たま~に」「洗面器」「ぬるま湯」ですよ。でも妻は「絶対ダメだと思う、それ」と否定的でした。 羽根の油が落ちてしまう・・・とかですよね。でも、気持ちよさそうにし…

トトロの大樹のような巨木

一回だけですが、となりのトトロのあのおばあちゃんがメイちゃんを探している時の「メ~イちゃぁ~ん」がとてもそっくりにマネできて絶賛されたことがあります。こうきちです。似てたのはその一回だけでした・・・。その後何回やっても似ませんでした。何回…

いまのところ「虫歯なし人生」 でも今後は未知数

たいやきは頭から食べ始めるおじさん、こうきちです。ししゃもを食べる時もエビの塩焼きを食べる時も頭からなので、もう、癖です。残虐性の表れではないですよー たいやきを頭から食べるのは「しっぽを残した方がそこを持ち続けられて食べやすい」というのも…

見るようになりましたバックミラー

昔、片側1車線の道を運転していた時、私から見て左側に「左折で入ってきたがっている車」がいることに気づきました。親切心が芽生えてしまい、手前で止まって「どうぞ~」ってやったら「お前の後ろに1台も車はいねえんだよ。お前が通過すれば普通に左折でき…

おかずペース配分(おかずコントロール)

小学生時代、配布された給食献立プリントを切ってたたんで小さな日めくりカレンダー的に作り変え、それを筆箱に常備していました。こうきちです。給食献立を誰よりも正確に把握していました。我ながら食いしん坊。 食いしん坊さんならわかると思うのですが、…

投げ釣りの思い出

幼児だった私相手に父が乾布摩擦を頑張り過ぎて、その時のやけどの跡がいまだに背中に残っているおじさん、こうきちです。わが子に「お父さん、なんでそこ茶色いの?」と何回か聞かれました(笑) 話は変わりますが、父は釣り好きな人でした。息子である私を…

弁当

職場で食べる昼飯の弁当を毎朝自分で作っている。そして、こうきち家メンバー以外にはそのことを誰にも知られていないおじさん、こうきちです。おかずを何にするのか考えるのが面倒なので、おかずは毎日同じです。弁当のおかずから身バレしたくないので、お…

バレンタインの思い出 少年時代

健康のために、特に好きではないけども一日二粒梅干しを食べているおじさん、こうきちです。 一日遅れですが・・・、「バレンタインデーの思い出」 小学校高学年の時、クラスのある女子に密かに片思いしていました。キラキラした存在の女子でした。バレンタ…