こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

居酒屋さんの風力発電 奮闘記(?)

はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。

環境活動家として世界的にも有名なグレタ・トゥンベリさん、個人としては原子力発電所原発)には反対していて、原子力発電の危険性などについて認識しているものの、一方で原発は「脱炭素社会」を進めるにあたって大きな解決策の一つとなることを認めているそうです。

一人一人に色々な考えがあり、一個人の中にも色々な考えが混在する。
生きるって難しいですね(笑)

東日本大震災福島原発が(そしてその周辺地域が)こんなことになっている日本の、そして世界唯一の戦時核爆弾被害国である日本の一国民が「できれば原発は0であってほしい」という意見を持つことくらいは自由だと思うのですが、大手テレビ局・大手新聞社としては、電力会社がスポンサーでいてくれる恩恵が大き過ぎるのか(?)、「原発反対」を訴える芸能人はあっという間にテレビから干されるそうで、何か怖いですね(^^;
芸能人さんも、意見くらいあっていいじゃない(汗)
(※ここの文章1ブロックの文頭「東日本大震災福島原発が(そしてその周辺地域が)こんなことになっている日本の、そして」は2023年10月26日に編集で追加しました。この記事をアップした時に福島原発に触れなかったこと、福島原発の件で怒りを抱えていらっしゃる方に申し訳なく感じています。)

 

私の父は「原発無しじゃ、日本は回らないよ」でした。
私は「可能なら、原発は0がいい。東日本大震災の後はそれで回ったんじゃなかっけ?(違ったらすみません)」という感じです。(みんなで節電を心掛けまくって何とかぎりぎりだったんでしたっけ・・・?)

クリーンエネルギー(自然再生エネルギー)でカバーしていけたらいいんですけど、難しいのは難しいのでしょうか・・・。

同じ火山国のニュージーランドのように地熱を活用できたら・・・・。難しいのでしょうか・・・。

洋上風力発電。日本は海に囲まれているから活用できたら・・・。難しいのでしょうか・・・。

わが子が老人として暮らす頃までには、日本がこういう自然再生エネルギーをもっと活用できていればいいなあと願います。

洋上風力発電と言えば、北九州沖の洋上風力発電の実証研究。
( 国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO)」の委託を受けた実証研究)

その実証研究に参加したある企業のトップ。

その方は、それよりも前の「企業誘致」の別件ではありますが、福岡県・北九州市に税金8億円の損を出させ、総額200億を超す負債を抱えて倒産した企業のトップだということが、ネット記事にありました。

破産した麻生副総理の盟友が風力発電で復活|消えた8億円の補助金 | HUNTER(ハンター)(後編に該当)

自己破産したJC仲間が麻生財務相側に不可解な献金 | HUNTER(ハンター)(前編に該当)

同じことの繰り返し説明になりますが、企業誘致で、福岡県・北九州市が合わせて税金8億円を補助金として出したにも関わらず、早々に(?)倒産。
負債総額200億を超す倒産で、取引先に迷惑をかけた倒産だったのだそうです。

でも、その企業のトップが務める新規(?)別会社が、公的な事業である実証研究に参加したのだそうです。
「一般的にはあり得ない話」だそうです。

その北九州沖の洋上風力発電の実証研究、その他の企業・大学は錚々たる名前が並んでいて納得なのだそうです。
でも、そのトップの方の企業だけ「?」なのだそうです。

こんなことが通るのは・・・と、大物政治家(麻生太郎さん)の力が働いた可能性が示唆されていますが、これだけでは検察等も動きようはないのでしょうね(^^;

その会社の登記、当初の設立目的は『レストランの経営 居酒屋の経営』など、自然再生エネルギーとは全く関係のないものばかりだったそうです。

こんなの知りたくなかったなあ・・・。
それをあなたに知らせてしまって、不快感リレーのバトンを渡してしまってすみませんでした(汗)

誰かに共有してほしかったのです(^^;

と・・・、ここでやめるとちょっとだけフェアじゃないので追加記載すると、「そのトップの方が経営に関わっていて倒産に至った会社」の一つは、船舶などに使う特殊鋼母材の専門メーカーだったそうで、その頃からの人材や技術の蓄積が洋上発電の「翼」部分に活かせたのかもしれないですね。
居酒屋の経営専門だった方が、いきなり洋上風力の実証実験に抜擢された・・・と私がここでそういう書き方をしてしまうと煽り過ぎになりそうです。

(もし、法に触れる部分があるようなら話は別ですけどね。
長年に渡って、その方から麻生太郎氏に政治資金が提供されていたのは事実のようですが・・・。一応、合法なのでしょうが。)

個人の自己破産でも、会社の倒産でも、正規の手続きを踏んだものであれば、その後の再起にいちゃもんを付けてはいけないのかもしれませんが、「大物政治家のおともだちだから良い扱いを受けられたのでは?」と、小市民がやっかみを抱くような疑惑がちょっと多いようには思います。

今回の書き込みと、今回貼り付けた書籍の内容は無関係です、悪しからず(笑)

太郎さんの秘密 明解「麻生太郎」の基礎知識