はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。
クイズ「これ、だ～れだ？」その４
今回は文章問題でした。前記事で出題をしたのですが、再掲します。
2018年7月に広島県をはじめとして大規模な被害が出た大雨災害がありました。
被災した現地で災害支援に当たっているＮＧＯの方たちと連絡を取り合って、今何が必要とされているかを確認し、「何としても小型重機（小型油圧ショベル）がいる」ということがわかります。
翌日、予定通りカジノ法案の審議を進めようとした内閣委員会で「今はカジノよりも災害対応を！現地に小型重機を！」と訴え、二日後に「被災地に１００台の小型ショベルカー入り」を実現させた国会議員がいます。
さて、誰でしょう？
正解は・・・「山本太郎さん」です。
山本太郎さんという国会議員、「タレント上がりのパフォーマンスだけの人でしょ？」と思っている人、多いのではないでしょうか。
私も、政党名に関して「生活の党と山本太郎となかまたち」と、自分の名を入れることを希望したあたりでは、心の距離を置くようになっていました。
書籍 山本太郎「僕にもできた！国会議員」
［取材・構成 雨宮処凛（あまみや・かりん）］
でも、この本を読んでからその考えががらっと変わりました。
この本、おもしろかったです。
この本を手にとった頃、同時期にネットでもいろいろ山本太郎さんのことを知る機会が増え、「国民（特に庶民。特に弱者）のことを本気で考えている度合い。山本太郎さんはその度合いが国会議員の中でも一、二なのではないだろうか」と真剣にそう思うようになりました。
国民のことではなく、違うことばかり考えていそうな強大政党の有力議員たちって、たくさんいそうですもんね。
（山本太郎さんの考え全てに賛同できているわけではありません。
でも私は、トータルではどうしても期待してしまいます。）
若い方、この面白フレーズ、ご存じでしょうか？
「一度でいいから見てみたい。女房がへそくり隠すとこ」
笑点という番組での桂歌丸さんの持ちネタだったと思うのですが（詳しくなくてすみません）
この言い回しを元にして「一度でいいから見てみたい」の先を自分で考えるというのがおじさん界隈ではよくあるのです。
若い方たちはご存じでしょうかねえ（汗）
その言い回しで、私も。
「一度でいいから見てみたい。太郎を首相にする日本」
太郎といっても、「山本太郎さん」のことですよ。
「麻生太郎さんの二度目」でも「河野太郎さん」でもなく、
今回のそこは「山本太郎さん」です＾＾
無理かあ・・・。
でも、見てみたい・・・。
本当は、私のブログへのアクセスが多くなったら、「満を持して」この一本を投稿しようと思っていました。
でも！
アクセスは全く伸びません（笑）
全く、です（笑）
多くの人に届いてほしいと思うことはあきらめます。
私が書くもの、私のブログにはそんなパワーはない！
思い知りました！（笑）
多くなくても、ほんの少しの方であっても、もし誰かの心に届けばそれで十分ありがたい。
明日からはそういう心持ちで、アクセス数をにらむこともなく、投稿したいものをどんどん投稿していきます。
（交通事故とかでいつ死ぬかわかりませんからね、人生に悔いは残さないようにします！自己満足上等です！）
でも、本当はあと一本だけ、本当ならアクセスが増えてから投稿したい（一人でも多くの人に届いてほしい）と思うものがあります。
今日この一本を読んでくださった方が、『その時』もまた読んでくださるようなことがあれば、本当にうれしく思います。
ちなみに「今回の文章問題」にて記載した、2018年の「西日本豪雨」の際、広島県に豪雨災害の危険性が高まっている7月5日当夜に自民党の一部有力議員たちは、酒宴を設けていたそうです。
岸田総理は本来お人柄は良さそうなので後悔や反省をお感じかもしれませんが（・・・そうかな？）、岸田総理（当時政調会長）もその日のその酒宴に参加しておられます。
自民党のメンバーが元々この集まりを「赤坂自民亭」と呼んでいたそうですが、ネット上では特にこの晩の酒宴を指して「赤坂自民亭」と呼ぶようです。
当夜のことを楽しげにＳＮＳにアップした有力議員は何人もいるみたいですよ。
下に貼り付けた歌はＮＨＫ時代劇「はんなり菊太郎」の主題歌だったので、聴くと当然「菊さん」を思い出すのですが、山本太郎さんのことも思い浮かんできてしまいます。
私の中では、「山本太郎イメージソング」です＾＾
haruno-koukichi.hatenablog.com
（以下、2023年11月3日 の追加編集です）
