こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

わが母の特有言語「ぶりっちょ」

私が幼児の頃、例えばズボンにジュースをだばだば~っとこぼしてしまったような時。

母は
「仕方ないからとりあえず『ぶりっちょ』になりなさい」
という感じで、よく『ぶりっちょ』という言葉を使っていました。

意味:(幼児が、主に母親の元で)下半身だけ服を脱ぐこと。

全家庭共通語だと思い、結婚後(わが子誕生後に)私がこうきち家で使っていると、妻に「?」の顔をされました。

いやいやいやいや。日本全国・全家庭の共通語でしょう?

と思って検索したら、(その時は)「ヒット0」でした!

こうきち母特有の造語のようでした・・・。

※今検索するとIDかニックネームかで「ぶりっちょ」を名乗っている方にヒットしました。この方は私や我が一族とは無関係です(^^;


しかし、『ぶりっちょ』、なかなか良い語感。
状況を的確に表現している気がする・・・。
やるな、我が母^^

ヒット0にショックを覚えたその晩、私の兄弟に「ぶりっちょって憶えてる?」と確認すると、「もちろん。下半身だけ脱いで下半身裸になることでしょ?」とナイスな反応が^^
われらの母の造語であることを伝えると「うそーっ?!」とこれまたナイスな反応が(ぷぷぷ)

でも、私の妻も、妻のお母さん特有の造語を受け継いだばっかりに職場で大恥をかいた経験があるそうで、どんな造語かここで発表したいところなのですが、その造語経由で妻バレ夫婦身バレするのは避けたいので、このブログでは公表できず申し訳ありません(汗)

残念です^^

例解新国語辞典 第十版