こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

人生折り返しおじさんの『きっずタイピング』挑戦記

10月28日(月曜)から、毎日60~90分ほど、タッチタイピングの練習をしている。
その前に、私はこれほどの不器用さを誇る人間だ。

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人生の折り返し地点をとっくに過ぎているおじさんである上に、元々がそんな不器用である私がタッチタイピングを習得できるのか?
練習初日は絶望的な気持ちになった。でも、まだやめませんよ。
私の人生、最初はなんだってそうだったからな~。やっていればできるようになる可能性はある。(たぶん)

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わが家には、妻がわが子のために購入したタッチタイピング練習ソフトが二つあった。

どちらがお薦めか忘れていた私はまず「特打小学生」をやってみた。
私の言い分がおかしかったらすみませんだが、「できるかそんなもん!!」と思った。

私は0からのスタートなのだ。
キーボードのどの位置にどのキーがあるのか憶えていないのだ。
一打を打ち込むために、毎回毎回キーボード全体をばばばっと見渡して、打つべきキーを見つけて打っている状態なのだ!
そんな私にいきなりタイピングゲームをさせるなよ。
指導役である「ひげのじいさん船長(?)」には「おまえダメじゃなあ」みたいなことを言われ。
私はその瞬間に「特打小学生」と訣別した。
(たぶん、「特打小学生」は、タッチタイピングが一通りそこそこできるようになった子に対して、「楽しみながらスピードや正確性をさらに上げていけるように」と作られたものなのではないかと思う。
まあ、「特打小学生」は悪くない。何も知らずにこっちをスタートさせた私が悪いのだ。)

で、「きっずタイピング」の方をやってみた。
親切だった。
うん、こっちで行こう。こっちしかない。

「きっずタイピング」の親切さはありがたかったし、こうじゃないと0からのスタートの者は入っていけないと私も思う。
でも、キーボードは見ないようにしても、パソコン画面上にキーの並びを表示させて打つべき位置を示してくれるこの感じだと、私はどのキーがどの位置にあるのか、永遠に憶えられない気がした。

「きっずタイピング」と並行して、自分サイドでやるべき取り組みとして、「キーの位置」を憶えることにした。
先ほども書いたが、私は0からのスタートで、キーボードのどの位置にどのキーがあるのか憶えていないのだ。えへん!

「♪ ABCDEFG~」の歌ではないけれども、
私は脳内でひたすら自作の歌を歌った。
「♪ 朝(AS)朝(AS)ディーフェンス(DF)ディーフェンス(DF) ゴーホーム(GH) ゴーホーム(GH) JK Lセミ~」
「♪ QW QW ER ER TY TY 友愛おっぱい~(UIOP~)」 
脳内でこれを繰り返し繰り返し歌った。
「UIOP」は「友愛おっぱい」ということで、すぐ憶えられた。よかった。この並びに感謝した。

そんなところからのスタートだが、練習はなんとか続いている。
今回のこの記事を書いているのは5日間の練習をした翌朝、11月2日の朝だ。

これまでの&この後の進展・悪戦苦闘ぶりは追々記事にしようと思う。(12月に入ってからになるだろうか。)
昨晩は練習しすぎて頭がふわふわしてきたし、指がぷるぷるし始めてしまった。

でも、昨晩で5日目だったわけだが、初日の絶望感を思うと、今のところは自分で思っていたよりは順調だ。

ひょっとしたら、私はタッチタイピングができるようになるかもしれない。

でも、これが最終的なオチになる気がするのだが、私の場合はもしタッチタイピングができるようになっても、
今の一本指打法の方が断然速いままな気がする。

今はそう思っている。

 

きっずタイピング