お題「人生で1番の失敗」に参加してみることにしました。
はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。
高校時代の苦い記憶です。
(エッチじゃない方ですが、「下」のお話なので嫌いな方は回避してください
(^^; )
公共のトイレで大きい方を済ませました。
そんな日に限って、満足のいく仕上がりでした。
拭いて、ズボンを上げて、ベルトを締めて、あとは振り向いて流すだけ。
その時に「ん?鼻水うっとうしいな・・・」と思って、ペーパーを追加で取り、鼻をかみました。
ポイっと投げ入れて退室しました。
予期せず、待っている人がいて、すれ違って入室していきました。
「うわっ!!なんだこれ!!」っと大きな声が上がりました・・・
「うわっ!!なんだこれ!!」ですよね・・・
今だったら、「ああ、鼻をかんだせいで意識が逸れてしまっていました、すみませーん!!」と大きな声で謝罪すると思うのですが、高校生の私は恥ずかしさと動揺で何も言えず、その場から離れてしまいました・・・
それが(今思い出してもずずーんと来る)、人生で一番の失敗です。
今はどうかわかりませんが、昔の小学校では、男子が校内で大をやるのは決死の行動でした。
他の男子に知られたくなくて。
低学年用のところまで出向いたり、職員用に忍び込んだり。
当時の小学校であれば、流した音でバレないために、流さずに出る子もいたでしょう。
でも、高校生ですよ。公共のトイレですよ。
いや、どこのトイレであっても、用が済んだらもう普通に流しますよ。(「もう」って書きましたが、小学校で済ませた時だって流さなかったことはないですよ!!)
「さっきすれ違った奴は、それができないどうしようもない変な奴だ」
そう思われたことが心にずっと刺さったまま生きて参りました(涙)
吐き出させてくれてありがとうございます^^
(本当は今家族にこの話をしたらそれなりにウケたので、もう「吐き出し」はできていたのですが^^)
私は思うのですが、日本全国で同様の事故は多発していると思います。
「ベルトを締めたら、まず流せ」
「もし万が一、残っていたのを見た時は、武士の情けで水に流そう」
(「ルーティン崩れね」と思いつつ)
お粗末様でした(^^;