リゾ。私は彼の行動はすごいと思う。
「北斗の拳」単行本11巻。
「聖帝様!!
せめてせめてシュウの傷に包帯を!!」
聖帝サウザーにそれを言えただけでも立派だと思う。
サウザーの答えは
「きさまとその家族全員の命とひきかえに許してやってもよい!」
膝をつき、涙し、シュウに謝るリゾ。
リゾ、あんたは悪くないよ。立派だよ。
リゾの思いを受けてのシュウの言葉を記す。(単行本11巻59ページより)
「ありがとうリゾ・・・・・
おまえのその気持ちだけで十分だ」
「おまえたちの中にある心が動いただけで十分だ
その心が いずれ
この世に再び光をもたらすことであろう
心ひとつひとつが大きな束となった時に」
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改めて、場面の説明を。
100人の人質を取られたこともあり、サウザーによって南斗白鷺拳の命でもある脚の筋を切られた仁星のシュウ。
そんな状態で、巨石である聖碑を聖帝十字稜の頂まで運ぶことを強いられる。
傷口からの血は止まることなく、吐血もするシュウ。それでも人質の命を守るため、聖碑をかつぎ、頂へと登る。
かつてシュウと共に南斗聖拳の修行に励んだリゾが「せめて傷口に包帯を」と聖帝サウザーに直訴した。
そんなシーンより。
haruno-koukichi.hatenablog.com
先日の「桃太郎のCM」の投稿もそうだが、大きな選挙があるとついついこういう投稿をしてしまう。でも、私のブログはアクセスが3とかの日も多いのだ(笑)
私がこんな投稿をしたところで、それに触発されて反自民党・非小池の一票を入れる気になる人などいないのだ。それが現実だ。私には何の力もない。
でも、こういう感じの投稿はやめないと思う。それが私。おばかさん。