「海皇紀」という漫画が大好きだったおじさん、こうきちです。
この漫画をご存じの方、はてなブログ界隈にいらっしゃいますでしょうか?
「森守」は「ラピュタのロボット兵」のようだ。
「トゥバン・サノオ」のあのシーンは「ユパ様」のようだ。等、
宮崎アニメオマージュが盛りだくさんであることは、多くの指摘があったことと思います。
私、この海皇紀の連載中・連載終了直後に「宮崎アニメである『未来少年コナン』のオマージュも盛りだくさんだと思うんだけど・・・」と思って検索してみたのですが、ほとんどヒットしませんでした。
それで今日「もし今もそうなら、第一発見者的な優越感に浸れるかも!」と思って検索しましたら・・・、アマゾンのレビューにそういう指摘、ありました(^^;
まあ、そうですよね。未来少年コナンが好きな方なら誰でも思いますよね(汗)
第一発信者になれず、残念です(^^;
以下、ネタバレ(?)あります。
アマゾンレビューのその方は、ネタバレにならないように敢えて「そのシーン」を挙げなかったのかもしれませんが、クラッサ・ライでさえ予想もできなかった「あのファン・ガンマ・ビゼンの体術(声の方じゃないですよ)」、あれを他に実現できる人物はコナンしかいないように思います(笑)
スタート直後と言っていい単行本4巻(アル・レオニス・ウル・グルラに自身の決定を促した場面のその後)、あそこで既にこの体術の一端を見せているんですよ、ファン・ガンマ・ビゼン。
作者川原正敏さんはクラッサ・ライとの決着の仕方をもうこの時点で決めていたのかも・・・と、そんなことも思います。
「未来少年コナン」のオマージュ話はここでおしまいにして、「海皇紀」そのものの話をさせていただくと、私は主人公ファン・ガンマ・ビゼンが大好きでした。
「この人の下で働きたい」と思いました。
あと、本作全編でちょっとだけ残念だったのは、ギルゴマ・ジフンをもうちょっとだけ活躍させてほしかったということ。
ファンとギルゴマの初遭遇からの、両者による格闘シーン含む一連の展開。
ギルゴマが収監された後の、ギルゴマとウラニス・セグノのやりとり。
私、このへん、大好きなんですよ。
そういうこともあり、「ギルゴマvsイベルグエン」、観てみたかったです。イベルグエンが超人的に強い設定なのはわかっていますが・・・。
・・・海皇紀を知らない方には全くわけがわからない書き込みになってしまいましたね。
失礼しました^^
(久しぶりにスター「0」の予感がします^^)