こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

勇気

「勇気」について、漫画から言葉を引っ張ってきてみる。

修羅の門」12巻 P191

「勇気なんてものは・・・・

   人から与えてもらうもんじゃない・・・・

 

   自分の中からしぼりだすもんだ・・・・

   おぼえとけ・・・・」

 

 

陸奥九十九、いいこと言うなあ。

はい、忘れないようにします。

 

修羅の門(12) (月刊少年マガジンコミックス)

 

家訓

わが「はるのこうきち家」に家訓はない。

私が息子として所属していた家族にも家訓と言えるものはなかった。

 

わが「はるのこうきち家」の場合、家訓はないがなんとなく念頭にあることわざはあって、

それは「笑う門には福来る」

 

私は稼ぎが少ないのだが、そういう一家にしては笑い声が絶えないように思う。

よほどの日でないと、毎日誰かしらが(誰かしらと)爆笑している感じがある。

これは世帯主の私がお気楽ブルーカラーだからこそのことなのだろうか?

親御さんが責任重大な仕事に携わっている家庭。お子さんがお受験に取り組んでいる家庭。そんな家庭に爆笑の入り込む余地はないのかもしれない。

そういう世帯にお邪魔したことはないので、実態はわからない。

私が低所得なのは自業自得で忸怩たる思いもあるが、でも私はブルーカラー人生を選んだことは良い選択だったように思っている。

(「アリとキリギリス」の寓話のようなしっぺ返しが後々のわが一家にあるのかもしれないが、それはそれ、これはこれ。わが家に笑い声があることは良いことだ。そのことは全肯定しておきたい。)

 

 

「笑う門には福来る」

「幸」はすでにわが家にあるが、わが子に少しでも多くの「福」を残せるように、資産的なラッキー福福が舞い込んできてくれると本当にうれしいのだが・・・、それは欲張りな願いなのだろう。でも、舞い込んでこないかな~、福福。ロト6でも当たってくれないかな。

 

最後に。家訓といえば。

修羅の刻」四巻にて。陸奥家の家訓について雷(アズマ)が語るシーン。

もう内容はわかっているのに、何度読んでも涙がにじんできてしまう。

 

 

 

 

 

 

修羅の刻(4) (月刊少年マガジンコミックス)

なるほどね

先日、アイコンを変えた。

そして「アイコンを変えてみた」という記事をアップした。

その日だけ(私のブログにしては)アクセス数が多かった。

普段アクセス数がとても少ない私のブログであるから、読者登録してくださっている方が「お!アイコン変えたのですね!」とその記事に限ってそういう反応をしてくださるとは思えず。

 

以前に私の投稿を読み、それまでの私のオレンジ色のアイコンを「嫌いなブログ」と認識していた方々が、アイコンが変わったことで私のブログと気づかずにうっかり開いてしまった・・・と、実情はそんなところだろうな、と思っている。

記事を開いてみて気づく「あ、こいつはあいつか!」の世界(笑)

 

その翌日からはまた通常運転の極少アクセス数に戻っている。

「こいつはあいつ」とわかったことで、「普段見かけないブログはないかな~」とはてなブログ内を探索している方々にも二度目の閲覧はしてもらえないということだろう。

また、私の日々の記事タイトルは「お、開いてみよう」と思ってもらえるようなものでもないので、「何か面白い記事ないかな~」とはてなブログ内を探索している方々にもなかなか閲覧はしてもらえないということだろう。

 

なるほどね^^

 

不人気なのがしっかりわかったことで、今後さらに気楽にブログ活動にいそしめそうだ。

私のブログは元々低空飛行だが、休止明けにさらに拍車がかかった感がある。

低空飛行での通常運転。今日は今のところアクセス0。

これはこれで、慣れれば悪くない気がする。一喜一憂しなくて済むからだ。

これはこれで悪くない。読んでもらえなくてもブログは楽しい。

 

 

 

じゃがいもとワカメの味噌汁

妻に「夕食の味噌汁の具材、好きなもの買ってきて」と言われたので久しぶりにじゃがいもの味噌汁を作ってもらうことにした。

ワカメも入れてもらった。

この組み合わせは良い。

おいしかった^^

 

満足。

 

いい一日だった。

 

ここ数年で身につけたこと

ここ数年で身につけたこと。

くしゃみが出そうになっても、出さずにやり過ごせるようになったこと。高確率で。

 

新型コロナやインフルエンザに関連した少しばかりの気遣い。・・・のつもり。

 

くしゃみが出そうになったら、

首を小刻みに振ったり。

マスクの下で「くやしいです!!(ザブングル加藤さん)」のような顔をしたり。

 

今も自宅以外では、やっている。

 

飛沫の気遣いをしているのだが、そんなことは伝わらずに挙動不審に見えている恐れはある。いや、きっとそう見えているに違いない。

 

 

ザブングルのくやしいです!

ザブングル加藤さん、あなたが悪いわけではないよ。

アイコンを変えてみた

なんとなく思い立って、はてなブログのアイコンを変えてみた。

変えた後に一度だけ(昨晩)、人様のブログにスターを付けたのだが、ぽっと表示されたスターは変える前のアイコンだった。

む?

そのうちにスターのアイコンにも変更が反映されるようになるのだろう。たぶん。

 

私の元々のアイコンは全体的にはオレンジ色だった。

そのアイコンを目印に「あ、このアイコンの記事、好きなんだよー」とポチっと開いてくださる方は皆無だろうという確信もあり。

私がアイコンを変えても自他に何も不都合はないのだ。

 

それでアイコンを変えてみた。

自画像ではない。

でもこんな感じのじいさんになりたいなという希望はある。

 

 

 



 

父が初めてはまったアイス

今週のお題「あんこ」

タバコを吸っていた時は甘いものを全く口にしなかった父が、禁煙に成功して甘いものに目覚め、初めてはまったのがこのアイスでした。

 

あいすまんじゅう

[アイス]丸永製菓 あいすまんじゅう 95ml×20個

母から「お父さんが最近これにはまっててさ」と報告を受けた時はちょっと笑いました。

父が「でもこれうまいんだぞ。一つ食ってみ」と手渡してきたので、ありがたくいただきました。

うまかったです。

アイスなのにあんこもカッチカチではなく。

クリームとのハーモニーも絶妙。たしかにうまい。

 

私の場合は豆大福も好きですが、このあいすまんじゅうも好きです。「あんこ」で真っ先に思い浮かびました。

近所の商店に置いてあるので、今度行ったら買います^^

 

 

きまじめ潔癖君にはね返された日

体育のテストで不正を働こうとしたことがある。
といっても、授業の一環で、大した話ではない。
授業中ずっと自由にサッカーの紅白戦をやっていた時期があって、
それしかやっていなかったのに急に「リフティングを何回できるか」のテストが実施された。私の結果は「2回」だった。
恥ずかしい。
サッカー部ではないにしても、運動部に所属しているのに「2回」は恥ずかしい。
それで、出席番号順でペアになっていたチェック役に「4回ということにしてくれない?頼むよ」と懇願した。

断られた。
「とんでもない!」という顔をされた。
結果確認で教師が回って来た時、彼は告げた。「2回です」と。さわやかに。

 

私は運動神経が悪い。
リフティングは最高でも7回くらいしか続いたことがなかったはずだ。
その「自己ベスト(7回)」でお願いしたわけではなく、「4回」という控えめ目な上積み。
うん、悪くない。妥当だ。(なんのこっちゃ)

 

申し出を受け入れてもらえなかったこと、今は当然だと思っている。
そういうことを懇願したことについては、まあ、許してほしいところである。
(誰に?お天道様に。)
あの時はすみませんでした。

 

私は大人になるまでどちらかというと「真面目」「融通が利かない」という人物像で受け止められることも多かったのだが、そんな私でもそういう「ずる」を試みることもあったのだ。
そのくらいは人間味のうちだ。
・・・と思っていいのかはわからないが、まあ、よしとする。

 

そんなことより。
私は中学の同級生が今何をしているのか、当時相棒だった一人の現況しか知らない。
だから、不正を突っぱねたその時の彼が今どこで何をしているかは知らない。

彼は「不正を持ちかけられました」という告発はしなかった。

でも、「黙っておいてあげよう」というような温情もなかったように思う。そういうことに無関心に見えた。

あの彼は今のこの世の中を渡って行けているだろうか。

今日、そんなことをふと思った。

でも、自分のことで手一杯の私が心配することではないね(汗)

彼はきっとどこかできちんと生きていることだろう。

 

くしゃみしただけで

くしゃみしただけでちょくちょく腹筋がつる。

痛い。

 

 

そして、何とかしたくて触るその腹筋自体がとてもか細くて驚く。

 

あと、夜中に太ももの裏がよくつる。痛い。

何とかしてほしい。何とかしたい。

 

何ともならんか。じじいだもの。

 

 

入園おめでとう卒園おめでとう

卒園、おめでとう。

4月から入園、おめでとう。

 

私は教育界隈の人間でもないのに、自分の子ではない小さい子に、そしてその保護者さんに、

「卒園おめでとう」「入園おめでとう」と、

そうつぶやきたくなった。

 

晩酌してほろ酔いの中年おじさんにそんなことを思わせてしまう、そんな季節。

そんな春。