休みの最終日は翌日の出勤が憂鬱で、動物型の抱き枕を抱きしめて眠るおじさん、こうきちです。
そんな弱虫人間の私ですが、同類(?)の「のび太」が世間でちやほやされるのにちょっとだけ違和感が・・・。
テレビでの通常運転(?)の時ののび太。
ちょっとダメ過ぎるような気がします・・・。そこがいいという論調もありますが・・・。
映画の時ののび太。
活躍し、出会うキャラ出会うキャラに慕われ好かれ感謝され。ちょっと恵まれ過ぎ(?)な気がします。
まあ、いいんですけど(笑)
でも、映画のある一作ではのび太がほとんど活躍せず、終始バカにされたような描かれ方のことがあって、妻が疑問を呈していました。
「テレビの時ののび太がそういう人なのは知っているけど、映画でここまでバカにしなくてもよかったんじゃない?なんかかわいそうだ」と。
妻のその感想には私も納得できました。その映画(その一作)での「のび太をバカにした感」、ちょっとひどかったような・・・。
私、のび太には何も思い入れはないのですが、(むしろどちらかというとアンチなのですが)、それでも。
違う話になりますが、のび太に思い入れがない私でも、「(ドラえもんの映画の)スタンドバイミー」のラストにあたる、あの部分の原作は泣いてしまいました。
あそこののび太は素晴らしいと思う。
(あの場面、私は映画よりも原作漫画の方が感動します。涙なしには見られないのび太のぼろぼろ具合。そして、寄り添う涙のドラえもん。のび太、頑張った。)
ちなみに私、わが子と一緒にたくさん「映画 ドラえもん」を観ましたが、私が一番好きなのは「南極カチコチ大冒険」でした^^
ピッポが出てきた「鉄人兵団」はかわいそう過ぎて悲しくて、少しの間、私の精神状態が不安定になりました(汗)
テレビのドラえもんはもう数年観ていませんが、ジャイアンは相変わらずのび太に暴力をふるっているのでしょうか?
顔面にめり込むパンチとか。
まだ昔と同じようなジャイアンなら、今の時代では、あのありようは放送してはいけない気がするこうきちです。