ネギを好まないおじさん、こうきちです。ネギについて「ネギのこと(前編)」という記事を昨日アップしました。
haruno-koukichi.hatenablog.com
その続きです。
わが子の話になりますが、私の遺伝が強過ぎて、ネギが完全にダメです。
わが子の場合は、味覚過敏もあって、野菜がほとんど全てダメです。
小さい頃は生姜焼きのタマネギをばくばく食べていた時期もあったのですが・・・。
今は野菜だと、ぎりぎり食べられるのは唯一もやしだけです。
わが子のそれが「わがまま」の好き嫌いではない証拠に、他の子だったら喜んで食べることが多い「果物」。
わが子、果物は一切食べられません。本当に本当の「一切」です。
私は果物を食べて育ってきましたが、果物を食べると耳の奥やのどが痛かゆいというかそんな感じになったり、歯の感覚がおかしくなったりしたので、私も子供の頃から果物はそんなに好んでは食べませんでした。
私の遺伝が強くて申し訳ないなあ・・・と思っています。
そんなわが子なので、食べられる食事・食べられるメニューが貴重でした。特に今よりも小さかった頃。
そんなわが子でも「冷凍チャーハンはOK」ということが判明したので時々温めてあげていたのですが、「ただし、ネギは絶対0」が絶対条件でしたので、私がネギを取ってあげていました。
これは過保護であることを認めますが、私の遺伝なので、罪滅ぼしです。
(妻は「甘やかしすぎはダメ」のスタンスなので、妻がレンチン役の時はさすがのわが子もセルフで冷凍チャーハンのネギ除去作業をやっていました。やっています。)
それで、今度は私の話ですが、私、元々ネギは好みませんが、
私が一番忌避しているのは「乾燥ネギ」。
お吸い物や袋麺・カップ麺の「かやく」として入っている「乾燥ネギ」。
ネギが苦手な者にとっての
「ネギの嫌なところ」を凝縮したような、あの存在。
乾燥ネギはどうしても受け入れられない・・・。(ず~ん)
(ネギだけを乾燥させている業者さんは無いように思うので、業者さんへのお詫びは割愛しますが、乾燥ネギくん、ごめんよ。)
普通のネギはいい、でも、乾燥ネギは許容できない・・・。
単なる私の好みの問題ですが、私の主張でもあります。
でも、これは諦めます。お吸い物の時は「目についた時は噛まずに飲みこむ」という策も採れますし。
ここからが、一番声を大にして言いたいことです。
ネギが苦手な者からすると、冷凍チャーハンのネギも結構「アウト」です。
だから、冷凍チャーハンを作っているメーカーの方々!
冷凍チャーハンの
「ネギ抜いちゃいました」版。
どこか販売してくれませんか。
意外に「バカ売れ」するような気がしますよ!
「甘栗むいちゃいました」ってあるじゃないですか。
「ネギさえなければ食べる」という子どものために冷凍チャーハンからネギを除去している親がいたとして(ここに一人います)、
そういう人からすると「甘栗むいちゃいました」でいうところの「一手間、こちらでやっておきましたので」と同じ意味を持つと思うのです、冷凍チャーハンの「ネギ抜いちゃいました」版。
全然違うかもしれませんが(^^;
でも、売れそうです。
チャーハンが好きだからこそ冷凍チャーハンの商品開発に配属された方だと、「チャーハンはネギあってこそでしょ?!」という方が多いような気がします。
ネギ無しのチャーハンなんて考えられない!と。
でも、発想の殻を破ってください!
騙されたと思って販売してみてくれませんか?
「ネギを加えないだけ」&「パッケージを変えるだけ」、ですよ。
大ヒットしてもアイデア料とかはいただきませんから、是非ご検討ください!
もし、本当にこの記事がきっかけで「冷凍チャーハン『ネギ抜いちゃいました』」が商品化されヒットした時は、「実は、『はるのこうきちさん』という方のブログがスタートでした」と、それだけちょっと触れていただければ光栄です^^
・・・と、控えめに終わるつもりでしたが、「言う」のは『ただ』なのでアピールです(汗)
もし「冷凍チャーハン『ネギ抜いちゃいました』」が商品化される際には、私の絵本テキスト「ネギ怪人をやっつけろ!」の『ネギ怪人』をイメージキャラとしてコラボすべく、出版化に向けてご協力くださーい^^
実績ある「絵本の『絵』担当作家さん」をご紹介くださーい^^
「言う」のは『ただ』とは言え、最後に厚かましいコメント、失礼しました(^^;
(明日と明後日の前後編で、その絵本テキスト、本ブログ上で公開予定です。よろしければご覧になってください^^)
haruno-koukichi.hatenablog.com
(後日追記:2023年5月3日
この記事を投稿した直後、マルハニチロさんのお客様相談室に新商品の要望書を送りました。
この記事をネットカラープリントしたものと、「ネギ怪人をやっつけろ!」の原稿も一緒に。
この記事には3社のチャーハン画像を載せたのですが、ネット上に「お客様相談室」として住所も載せてくれていたのはマルハニチロさんだけでしたので、マルハニチロさん一社に郵送でお送りしました。(宛名には商品開発部の名も併記しまして。)
私が連絡先としてメールアドレスしか明記しなかったので、マルハニチロさんからメールでご連絡をいただきました。
「商品開発のご提案をいただき、重ねてお礼申し上げます。
新商品の発売につきましては市場ニーズ等多くのデータを収集の上商品化となるため、この場でお約束はできませんが開発部署へ申し伝えさせていただきます。
いただきましたご意見は今後の商品開発の一助とさせていただきます。改めましてお礼申し上げます。貴重なご指摘ありがとうございました。」
とのことでした。
大企業が日々ニーズを探りながら商品開発なさっているでしょうから、私の希望する「ネギ抜き商品」が実際にお目見えすることは無いかもしれませんが、私からの書面が到着したその日にはこのようなご丁寧な返信をいただけ、恐縮し、また感銘を受けた私こうきちでした。)