こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

「ありがとう」と「ごめんなさい」

みんなのお題(β版)「夫婦の馴れ初めを教えて下さい。参考にしますので(笑)」に参加してみようかなあと思ったのですが、私が書こうとしているのは馴れ初めじゃなく、その後の展開の話のような気がして、テーマ違いでそこに割り込むのはやめました(^^;

はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。

(現在私の妻である)女性との間で映画の話題になった時。
これまでで一番好きだった映画の話題になって、私としては少し照れ臭かったのですが正直に言いました。
「子供の頃からで言うと、『ああ~、まだ終わらないでくれ~。この世界をまだまだ観ていたい~』という気持ちが一番強かった映画は『天空の城ラピュタ』です」と。
そうしましたら、
「わたしもです!」
の驚きの答えが!

しかも、私が繰り返し観た回数を大幅に超える回数を繰り返し観てきたことが判明し。
「私よりも多くラピュタを観てきた人がいるなんて。しかも女性で!」
そう思いました。

ただ、私の場合、最初に彼女を一目見た時から心を奪われていたので、このラピュタ話で交際を決めたわけではなく「もしかしたら、交際に進めるかも?!」という大きな後押しをもらえた感じでした。

交際がスタートしてしばらく後、「交際スタートの決め手はなんだったんだい?」と彼女(現在の妻)に聞いてみたら、「生きていく上で大事にしている言葉が『ありがとう』と『ごめんさい』だと言ったから。私も同じだったから」とのことでした。

そっか~。そうだったんだ。
うん・・・、なるほど^^
そう思いました。

「『ありがとう』と『ごめんさい』を大事にしようね」
わが子にも伝えています。

ここからは完全に受け売り話なのですが、もう少しだけお許しください。
お題には参加しませんでしたが、お題考案者さんの「参考にしますので(笑)」にほっこりしたので。それに甘えて。

色んな著名人が色んなところで述べておられること。
結婚後にストレス少なくうまくいくのは
「好きなものが一致している二人」よりも
「嫌いなもの・許せないものが一致している二人」
そういう論をよく見かけますよ。

ラピュタ好き一致!」の私がそれをいうと変な感じですが、でも、私と妻、「嫌いなもの・許せないもの」がかなり一致します(^^;

「嫌いなもの・許せないものが一致」、

これ、夫婦円満には大事な気がします(^‐^)

 

※好きなものが一致した場合にストレスが発生するケースとして著名人が挙げていたのは「例えば、好きなプロスポーツが一致していても、ひいきチームが違ったら、むしろケンカの種になる・・・」と、そういうような意味でした。

 

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