映画「最高の人生の見つけ方」(アメリカのオリジナル版)が、まさにこんな内容だったなあと思い出しました。
「ああ面白かったなあ・・・」
「(自分にとっては)観る価値あった・・・」
そんな気持ちで観終わりました。とてもいい映画でした。また観てみたいです。
ビッグネームの俳優さんがダブル主演していますが、そのうちのお一方が「老いてからの私の父」に結構似ていて、観ている間中それが結構気になって、それだけは邪魔でした(笑)
その方の映画の中のキャラと私の父が重なっていれば感情移入倍増だったのでしょうけど、キャラ的にはそんなに重なってなく(笑)、それで、「似ている」という事実は、ただただ鑑賞の邪魔でした。くどくてすみません(^^;
でも実は、その映画を観た時は、まさに父がステージ4の癌と戦っていた時だったので、内容的には他人事ではありませんでした。。。
(「父だったら何をしたいのかな・・・」等が頭を巡り・・・)
お題「死ぬまでにやりたいこと」
私の場合は、仮に病室で大富豪と親しくなり、金銭的には何も負担しなくて済むことになっても、「イベント的なこと」は特にやりたいことは無いように思います。
ということで、私の場合の「やりたいこと」は、『わがこうきち家で、わが妻子と残りの日々を穏やかに過ごしたい』です。
そう言えるということは、今が「しあわせ」ということなんでしょうね。。。
(同じ状況で「やりたいことが思い浮かぶ人」が「ふしあわせ」と言いたいわけではありませんよ(汗)
しあわせでも「やれるものならやってみたいなあ」というものを頭の片隅に置きつつ日々の暮らしに追われている人はたくさんいらっしゃると思いますしね。)
あと、遺される家族が「悔いを残したくないからお父さんとこれをやりたい」というものを提示してくれば、それは応えるかもしれません。(過去記事を貼り付けましたが、オーロラツアーを催促しているわけではありません(笑))
ということで、私の場合はこちらのお題「残された時間は120時間!何をしたい?」も結論は全く同じだと思います^^