こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

両親に感謝を込めて

私、絵本を自費出版したことがあります。
私が自費出版した時の「著者プロフィール」を(私の両親に改めて感謝を伝える意味もあって)、今回ここに記載させていただくことにします。
自費出版だったので、著者プロフィールをどういう内容にするかは基本的に自由でした。
それで、普通の刊行物の著者プロフィールのような真面目なものにはしませんでした。いわゆる「経歴」は全然書いていません(笑)

(字数制限で表現が不十分だったところを、この記事に載せるにあたり、ほんの少し加筆しました。)
(身バレにつながりそうな部分は(ごく一部ですが)事実に反しない範囲で改変しました。)

私にとっては、この「著者プロフィール欄」が、両親に対しての一番のメッセージだったようにも思っています^^

 

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著者プロフィール
はるの こうきち

絵本・虫取り・お絵かきに熱中した幼少期を送る。
夜寝る前の母親との本読みも幸福なひととき。

小学校入学後、体育は「大の苦手」で「大嫌い」。
小学3年時に加入した「地域の少年スポーツチーム」で
スポーツの楽しさを知る。
それが元で中学校以降ずっと運動部に在籍。
しかし、体育は苦手なままで、太めでもなんでもないのに、
小学4年時にはスポーツテストの短距離走
学年ワースト5に入る。

中学の部活では、控え選手同士の対外試合に出場した際、
あまりの鈍足ぶりに相手チームのベンチから爆笑が沸き起こる。
初めて逆上がりができたのは中学3年時。
体育のテストに備えて、父親にお願いし、
二人で夜の中学校に忍び込み特訓するも、
できるようにならず。
本番で奇跡の初成功。

高校では、中学までとは違う競技に挑戦するも、
鈍足がたたって挫折。
それでも再挑戦し、良き仲間にも恵まれ、
肉体改造の結果、レギュラーを獲得。

現在に至る。

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(※私、中学3年の逆上がりのテストの本番で「奇跡の初成功」をしたのですが、自費出版の絵本の中では「本番で奇跡の初成功」、していません(笑)
私は「努力は必ず報われるよ!」などとは思っていないので、そういうストーリーにはしませんでした。
・・・って、絶版の絵本について弁明する必要もないんですけどね(苦笑)
「せっかくご購入いただいても『期待したストーリーと違ってた・・・』となっては申し訳ないので・・・」なんて心配はいらないですからね、なにせ絶版本ですからね(笑)

haruno-koukichi.hatenablog.com

www.ehonnavi.net

話は変わりますが。

私たちこうきち家が「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ったことを知った私の姉が「私もヨシタケシンスケさんの絵本、超好きなのよ!」と反応し、その反応に「そんなにおもしろいの?」と母が反応し、母はヨシタケシンスケさんの絵本「あんなにあんなに」を買って読んだようでした。母は、ヨシタケシンスケさんの絵本を読んだのはこれが最初だったようです。

そして、思いが巡り巡って行くように・・・と(?)
読み終えた母が、私たち一家にこの絵本をくれました^^

わが子も・・・あっという間に巣立って行くのでしょうね。。。(^‐^)

 

あんなに あんなに