こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

「大丈夫」という言葉が好きだ。「うれしい誤算」も好きだ。

私は中年である。このブログのアイコンは自分で描いたおじいさんだが、老年というにはまだ早いと思っている。
多分、これは私の実年齢を知っている人からも異論は出ないと思う。

そんな中年の私。
幼少期から自己肯定感が低かった私だが、今、自分に対して間違いなくこう言える。
「お前、結構頑張ったよ。頑張ってよくここまで来たな」、と。
ただ、この後の人生がどうなるかは全く読めないが(汗)

私は、何か社会に誇れるようなことは何も成しえていない。
でも、よくここまで来た。それは自分に言ってあげたい。
もちろん、それには色んな人の支えや愛があったからこその部分もある。
妻には感謝してもし切れない。出会えてよかったと思う。ありがとう。

若い時分の話。
自分としては「ちょっと大変だな」と感じられたことに私が取り組んだ際、「一応、何とかこなせたのかな」と自分でもそう認めたい状態でことを終えた時に、私に指示する側だった人物に声をかけられた。
「今回のことをふまえて、今、自分の中にどんな言葉が浮かんでくるか、ちょっと考えてみてほしい」
私の頭に(私の胸に)その時にす~っと浮かんできた言葉があった。
そのタイミングを見計らって、その人物は言った。
「もし、それが『良い言葉』だったら、それをこれからの人生でも大事にして行くといい」

私の頭にす~っと浮かんできたその言葉は
「大丈夫。・・・こんな感じなら、多分、しばらくは大丈夫。」
それだった。

「大丈夫」「大丈夫」
それから、色々な時に自分にそう声をかけてきたように思う。
そのおかげで、これまでなんとかやってこれたように思う。
(常に前向きでいられたわけではないが、まあ、それでも。)
あの時の声かけに感謝。

いい言葉が思い浮かんできた自分、グッジョブ^^

 

根拠のない自信。
根拠なき楽観。
若い頃はそういうものが嫌いだった。
だから自分に自信がなかった。(根拠になるようなものを持ち合わせていなかったので。)

だが、もう「根拠」なんてものはどうでもいい。

私の人生、「多分、大丈夫」
根拠はないけど、多分、大丈夫。
妻やわが子のためにも私にやれることはやる。頑張る。
・・・それでダメだった時はごめんなちゃい(笑)

もちろん、自分から会社をやめるようなことはしませんよ(^^;

 


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この歌は今日初めて知った歌だが、
私は今、この歌の歌詞にあるように「生まれ変わっても自分がいい」と思っている。

そして、生まれ変わってもまた妻と出会い、わが子と出会いたい。

今のこの人生でつかむことができた夢「しあわせ」を、生まれ変わってもまたこのメンバーで感じたい。

 

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私の人生に多大な好影響を与えてくれた言葉、「大丈夫」。

私はその「大丈夫」を、わが子に対してちょっと間違った形で思っていた。
私は、わが子の自転車練習に付き合いながら、「わが子は補助輪なしの自転車には乗れるようにはならないだろう」と思っていた。
でも、「自転車に乗れなくたって別にいいさ。大丈夫。そんなに困ることでもないよ」と、そう思っていた。

でも、わが子は補助輪なしの自転車に乗れるようになった。

驚いた。
うれしい誤算^^

お父さんの目はふし穴でした(汗)
お父さんは、色んなことに対して「想定の範囲内」「想定通りだ」と的中させるような頭の良い人間ではないので、今後も遠慮なく「うれしい誤算」連発してちょうだい!

お父さんは、わが子の人生は「大丈夫」だと思っています。
でも、お父さんお母さんのそんな想定を超えるくらいの、さらにさらに「うれしい誤算」の人生をわが子が歩んでいくことを期待しています^^

はるの一家、ガッツだー!!
クレヨンしんちゃんの「野原一家、ファイヤー!」のパクリです^^)

 

 

JIGGER'S SON「大丈夫」

(後日の編集:2024年4月
ここに貼っていたユーチューブ動画は削除しました。公式のものではなかったようで。
はてなブログには、ユーチューブにアップされている動画なら何でもアップしていいのだと勘違いしていました。
ネットにうとく、また、世間知らずでお恥ずかしい限りです。)

 

だいじょうぶ だいじょうぶ (講談社の創作絵本)