こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

オリジナルを超えた替え歌(わが家ローカル話)

わが子が幼稚園に通っていた頃の話。わが子のためにハムスターを一匹わが家に迎え入れました。
「わが子の情操教育のために」、かつ、「わが子の癒しになれば」ということで妻から提案され同意しました。(わが子、幼児ではあっても既にままらない日々にストレスを抱えているであろうことは明白でした。本記事では詳細は割愛しますが。)
ただ、結果的には、迎え入れたハムーに一番癒されていたのは私でした^^

毎朝、出勤前の朝食時、パジャマのズボンにインした「下着シャツの中」にハムーを入れてあげていました。
シャツは完全にインされ腰のゴムひもの力で外への脱出はかなわず、でも、ハムーとしても「ここって何?!」と探検するような感じで私のお腹まわりをエンドレスで前進していました。
ハムーの背中の毛が私のおなかを撫で進んでいく。ぐるぐるぐるぐる何周も。
これがとても気持ちよく^^
時々襟首から中をのぞき、「楽しんでる?」とハムーと目を合わせ。

探検を楽しむハムーと、腹まわり腰まわりが気持ち良い私。
ウィンウィンだったと思いたい(^^;

後年、ハムーは天国に旅立ちました。悲しかったです。

生前のハムーは、飼育かごの「本来なら遊び部屋」の天井小部屋に自分で巣を作り、自分にジャストフィットするように寝床を整え、時々あおむけで寝ていました。
上向きに寝ているハムーを透明の天井越しに眺める。
これがかわいくてですね^^
飼い主をにっこりさせる癒しのハムスターでした^^

そんなハムーがある日、あおむけ寝しながらフンを一つぷりっと。
で、寝ぼけているのか眠り目のままバッと腹筋でもするかのような動きを見せ、前足でフンを確保すると、なんとそれをぱくっと食べたではありませんか!?

私はびっくりして妻に報告しました。
「ハムーがほやほやうんこ食ったぞ!大丈夫なのか?!ほやほやうんこだぞ!」と。

妻は落ち着いたまま「まあ、そういうことはあるらしいよ」とのことでした。
ホントかな?という心配と、ほやほやうんこを食べた衝撃で、引き続きそのことを妻に確認し続ける私に妻はこう言いました。
「ねえ、そこのぼく。そこの小学生くん。もううんこうんこ言わないの。ハムーは一応レディなんだから、そのくらいでもうやめなさい」

それでその場ではハムーのうんこ話はやめた私でしたが、当時わが子が使っていた学習教材DVDの『ある歌』が「ハムーうんこ事件」の替え歌に最適であることに気づき、私は結構しばらくの間「ハムーうんこ食った」の替え歌を楽しんでいました。

時は流れ、数年後の最近。
わが子は、私のその「ハムーうんこ食った」の歌を、「私の作詞作曲」だと思っていたことが判明しました。(作詞はまあ、そうなんですけど(笑))
わが子がその前提で話を始めたので、妻が「違うよ」と訂正したらしいのですが・・・

わが家の誰も、その「うんこ食った」のオリジナル歌が何だったか思い出せず(笑)
完全に、替え歌がオリジナルを超えていました!(なんのこっちゃ)

さきほど、「当時わが子が使っていた学習教材DVDの『ある歌』が」と書きましたが、最初は学習教材由来であることすら誰も思い出せませんでした(苦笑)

全員で記憶を呼び起こすこと数日。おぼろげながらオリジナルにあったであろう単語を思い出し、検索にかける日々。

そして・・・確定!
何度も書きましたが、元歌は「当時わが子が使っていた学習教材DVDの『ある歌』」でした(笑)

その動画も見つけたのですが、わが子の年齢が確定する情報かもしれず、その元歌をここで発表するのは自重します。

「ハムーうんこ食った」の歌。そして「ハムーの思い出」。
ハムー。俺、ハムーのこと忘れてないよ。みんなも忘れてないよ。
ハムー。わがこうきち家の思い出として永遠なれ・・・

ハムーが死んだ時、悲しかったです。
今かわいがっている「ことり」が死んだら、その時の喪失感もすごいと思います。。。

「ことり」、長生きしてくれよ^^

 

 

ハムスターがおうちにやってきた! (動物の飼い方がわかるまんが図鑑)

 

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