こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

作品E「こぶとるじいさん の おにせいばい」

はるのこうきちと申します。

絵本作家になりたいなあと思っているおじさんです。

 

ジブリ映画「紅の豚」のキャッチコピーが「かっこいいとはこういうことさ」だったと記憶しているのですが(違ったらすみません)、この作品E「こぶとるじいさんのおにせいばい」では、私にとっての「理想の老人(おじいさん)」を描きました。
(自分も同じようなおじいさんになりたいという気持ちはありますが、なれないから「理想」なのだろうなあ・・・と思っています。)

 

テキスト自体は2021年初頭には完成していました。
2022年4月、文芸社第22回えほん大賞(ストーリー部門)に応募。
残念ながら落選でした。

 

文芸社さんのえほん大賞ではこれまで一度も「落選の通知」はなかったのですが、この回は私が落選に気がつく前に文芸社さんから小さめの白封筒が届きました。妻から「こんな封筒が届いているよ。(もちろん開封はしていないけど)」とラインが入り、私が帰宅して開封するまでの数時間、わが家がちょっとざわつきました(笑)。

開封したら「落選」のお知らせで(笑)

 

この作品に自分で絵を付けるとは全く思っていませんでしたが、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」の「クジ」のおかげで入った私のスイッチ(オン!)

誕生日プレゼントとして私が希望して買ってもらった水彩絵の具セットを使って、色付きでこの作品の絵を完成させました。頑張りました!

 

2022年夏に絵本館さんに投稿。

自分としては自分の絵が気に入りましたが、出版レベルではないのだろうなと思い、
「テキストは面白いから、プロの作家さんに絵を担当してもらいませんか?
見開きも増やしましょう。
テキストだけ提供してくだされば、出版できますよ」
そう連絡がくることを期待しました。

しかし、不採用でした。

 

自分ではいい感じで絵を付けられたと思いましたが、字数に対してどうしても絵が少ない。絵本にしては、文が多い。

 

今11見開きなのですが、絵を増やして15見開きにしたら拾ってくれる出版社さんがないだろうか・・・と、あきらめきれずにいます。

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