こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

「お母さんという女」(益田ミリ)

益田ミリさんの著作を好んで読むおじさん、こうきちです。
独身時代、すーちゃんシリーズを好んで読んでいたのですが、途中で、益田ミリさんの別の著作か何かで「益田ミリさんはパートナーさんと同居中」と知り、その時は「うそ~ん」と思いました(^^;

いや、創作物の登場人物と作家さん本人が完全一致している必要はない(そんなわけがない)。
それだけの話ですが、その時だけは「うそ~ん」と思いました(笑)

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「お母さんという女」(益田ミリさん著)

おもしろいです^^
特に私は文庫本P60,61の見開き漫画が好きで、読むと作中の二人と一緒に「イヒーッ」「ヒーッ」と笑ってしまいます^^

この見開きは「お母さんにお題を出して描いてもらった絵が面白かった」というエピソードですが、そういえば、私、妻と似顔絵対決をしたことがありまして。
テレビに出ていた何かの専門家さんの似顔絵で勝負しようとなりまして。
その方、「坊主頭で、眉毛は凛々しく太く、目はクマさんのようで、ふっくらおにぎりのような顔」でした。

そして、妻が描いた似顔絵はどこからどう見ても「ちびまる子ちゃんの父、ひろし」でした(笑)
私の圧勝でした!
妻は「なかなか人の顔を憶えられないんだよね・・・」と言っていました。
「そうなんだ、今はじめて聞いたよ。ブラッド・ピットさんもそうらしいよ。」というおまけが付きました(^^;

「お母さんという女」の話に戻りますが、益田ミリさんの著作ですから「ほっこりエッセイ」も「しんみりエッセイ」もあって大満足の一冊でした。

益田ミリさんがこの本で描いているお母さんの絵が、私の母にも似ています(笑)
キャラはちょっと違いますけどね。(別人なんだから、それは当たり前ですが^^)

お母さんという女 (知恵の森文庫)

 

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