こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

初めて義兄とハグをした

新しいお題が出ていた。
「最近、初めて〇〇しました」

私の場合は、最近初めて、義理の兄とハグをした。
甥っ子の結婚式当日。
新郎である甥っ子と新婦さんが最後合流しに来てくれるということで、親族だけでの2次会・人数が減りながらの3次会・4次会にずっと残り、甥っ子と新婦さんを私も待った。

その二人もようやく合流し、日付が変わった後も楽しく飲んだその日。
4次会のお開きタイミングでハグ大会(?)が始まった。
最初は誰と誰だったのだろう?
新郎である甥っ子のその兄(私にとってはこちらも甥っ子)と、新婦さんの弟くん。その組み合わせだったか。違うか。

(新婦さん側は弟くんだけこちらに合流してくれていたのだ。)

そんな感じでとにかくハグが始まった。
私もその新婦さんの弟くんとハグをした。
そのハグが、その場にいた者の中では、家系図的には一番遠い者同士のハグだった(笑)

順番は忘れたが、その流れで義理のお兄さんとハグをした。
腕相撲はしたことがあったが、ハグは初めてだった。一番ガシッと抱き合った。

この本文を書き始めるにあたり、少し照れ臭かったので「最近初めて、義理の兄とハグをした」としたが、酔っ払ったその流れで、実は姉ともハグをした。
姉ちゃんとハグをする日が来ようとは。
(まあ、私が促したのだが。酔っ払っていたもので。でも、姉ちゃんも新婦の弟くんと仲良くなってハグしていた気がするし、自然な流れだった。)

甥っ子二人ともハグをした。彼らとハグをしたのも初めてだった。

新婦さんとだけはエアーでハグをした。お互いに仕草だけで。
酔っ払っていても、そこはブレーキがかかった。
お互いに日本人だもの。ハグ文化圏の人間ではないので、そこはそれでよかったのだと思う。
その代わりに握手した。

 

新婦さんは4次会で私のことをさらっと「こうきちにいちゃん」と呼んでくれていた。
私は、新郎が「こうきちにいちゃん」と慕っているおじなので、新郎のその気持ちを大事にしてくれたのだろう。
うれしかったです、気づいていましたよ^^
新婦さん、そういうのをさらっと言えるところがかっこいい。
甥っ子、よいひとと結婚できてよかったなあ。

 

義兄・姉・私は4次会までで切り上げたが、若者はもう一軒行ったようだった。
若さってすごいと思った。

 

そんなこんなのハグ大会。
母とはハグしたことがないから、次に会う機会があったら、お酒の力も借りてハグしてみようかな。
産み育ててくれた感謝をこめて。
そんなことも思った。

 

 

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