こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

おかずペース配分(おかずコントロール)

小学生時代、配布された給食献立プリントを切ってたたんで小さな日めくりカレンダー的に作り変え、それを筆箱に常備していました。こうきちです。
給食献立を誰よりも正確に把握していました。我ながら食いしん坊。

食いしん坊さんならわかると思うのですが、若い頃は「ランチタイム、ごはんのおかわり無料」というようなお店では、こういうことを計算していたと思うのです。
一口の白ご飯をどのくらいにして、その白ご飯一口当たりのおかずをどのくらいにとどめれば、おかずをキープしたままおかわりが2回(or3回)できるのか。
食いしん坊さんなら、そういうことをコントロールしながら食べ進めていたはずです!(ちがう?)

それほど大食いではなくなった今でも、そういうコントロールは意識します。

だから逆に、おかずが少なくても、それはそれでコントロールし、白ご飯とおかずを同時に食べ終わることが可能です。
私はそのようにして生きてきたのです!(キリッ)

そういう「おかずコントロール」をぐちゃぐちゃにする恐怖のシステム、それが「大皿システム」!(特に家庭内!)

自分だけがいくらでも食べていいわけではない。むしろ、そういう時は遠慮してしまう。
「おかず、もっと食べたいけど、もうダメかな・・・。ダメだよね・・・。いや、もうちょっとくらいはいいと思うけど・・・」

おはしを置いた時、満足感がかくれんぼ。
心の中では「もっと食べたかった!もっともっと食べたかった!!」という希求心だけが燃えたぎり。

妻にお願いしました。
「それぞれの分に分けて出してほしい。大皿システムやめようよ」と。
すると妻は言いました。
「え~っ?洗う皿が増えるじゃ~ん」

私はここが勝負どころだと意を決して言いました。
「いや、最近皿洗ってるの、ほぼ私・・・」

勝負あり(?)
妻はそれ以降、これまでよりは「それぞれの分に分けて」にしてくれることが増えました。

おかずコントロールできるようになり(人の分まで取ろうという気はないので)、満足感高く食事を終えられるようになったこうきちです。
妻よ、ありがとう。
皿、洗います。

 

 

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父さん醤油肉

妻がわが子にすすめて、わが子がはまって観ている「とんでもスキルで異世界放浪メシ」。わが子が録画再生を楽しんでいる時にうしろで一緒に観ている父、こうきちです。
このアニメ、面白いですね。
登場キャラたちを好きになってしまったので、このまま楽しい感じで最後まで行ってくれるといいなあ・・・と思っています。

主人公のムコーダさんは、料理人でもなかったらしいのに、素晴らしい手際のよさ。
それに比べて私は包丁をまともに使えません。ですが、わが子に大好評の料理が一つだけあります。

父である私が作る「父さん醤油肉」

私は包丁を使えないのでキッチンバサミで豚ももスライス肉をそれなりに小さく切ります。
それを一つずつ広げながらフライパンに敷き詰めます。
点火して、軽く塩を振って、片面に火が通って少し焦げ目が付いたかなというくらいで、(ホットプレートで焼き肉をする時のように)1枚ずつひっくり返していきます。
裏面にも火が通って焼き色がついたくらいになると、ささっと混ぜながら醤油を回し入れます。
料理が得意でもないくせに、肉がないところにわざと醤油をたらして醤油の焦げた匂いで食欲をそそるような真似もしつつ~の(笑)、肉から出た油と醤油を肉全体にからめて、それで出来上がりです。表面は軽くカリッと、肉のジューシーさは失われず・・・で、わが子からは好評です。

ただ、普段、夕食作りメイン担当の方からすると、
「1枚ずつひっくり返すって・・・、そんなまどろっこしいことができるかーっ!」
って、そういう感想になると思います(汗)
いかに時短するか、同時進行で調理している場合もあるでしょうし効率良く仕上げることが大事になりますもんね(^^;

私はこのメニューの時にしか指名がかからず、これしか作れないので、愚鈍さの勝利といいますか(笑)、苦にならず毎回これをやっています。

フライパン1面でわが子の一皿一食分にしかならず、私自身はなかなかありつけないのですが、たまに自分用に作ると、自分でいうのもなんですがこれは美味しくできあがっているように思います(^‐^)
身の程知らずのうぬぼれコメントでしめてしまったこうきちおじさんでした。

 

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妻ガード

わが子がアニメを観ている時に一緒に観て、小学生以上に「小学生向けポイント」で笑い声をあげているらしいおじさん、こうきちです。

わが子が新生児としてわが家にやってきた時。
譲り受けたか買ったかでベビーベッドもあったのですが、わが家ではベビーベッドは早々におむつ置き場として使うことが決定された気がします。

わが家では、それまで同様の夫婦の布団の横、妻側にベビー布団を敷いてそこにわが子を寝させていました。

と申しますのも、私、独身時代に、寝ている間に「回転ヒジ打ち」のような動きで、寝床に接していたふすまをぶち破ったことがありまして。
夢の中で悪漢とでも戦ったのでしょうか(汗)

まあ、そこが固い壁ではなくふすまということは就寝中でも無意識にわかっていたからこそのように思いますが・・・
だから、わが子がとなりで寝ている時に寝ぼけて回転ヒジ打ちはしないとは思うのですが・・・

でも、そのエピソードを知っている妻がしっかり間に入ることになりました。
安全策が大事。私も異論はありませんでした。

おかげ様で(?)今日まで、就寝中に妻にもわが子にもヒジ打ちをしたことはございませんが^^

しかしながら、40過ぎなのに(当時)、おねしょをしてしまったことはありますけども(・・・私が、です)

そんなわが家の寝床セッティングの話でした。

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わが子に負けた(?)日

妻やわが子のりりしい眉毛がちょっとうらやましいおじさん、こうきちです。
わが子は私に超似ていますが、眉だけは妻似です。

話は変わりますが。
わが子がうんと小さかった頃。
商業施設の駐車場で癇癪を起こしたわが子をなだめようとしていたら、眼鏡を奪われて地面に叩きつけられました。わが子ながら見事な投げつけでした。
投げつけ一本!見事にレンズが割れました。

眼鏡が割れたこともショックでしたが、わが子の攻撃(?)をかわせなかったこともショックでした。
私は空手家でもボクサーでもなかったので、ショックを受ける必要はなかったのですが、ちょっと敗北感がありました。

くやしかったその日のこうきちでした(^‐^)

 

 

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記念に撮っておきたかったくらい

マスクで隠れている油断でここ数年鼻毛が伸びがち(それをわが子に指摘されがち)。そんなおじさん、こうきちです。
数年前、人生一超でっかい耳垢がとれた時、「おおっ!」と思ってすぐにスマホで写真を撮り、外出中の妻にラインで送りました。
(反応は冷ややかでした・・・。)

そんな妻でも、話題にすると今でも盛り上がってくれるのは、「わが子の耳垢事件」。
わが子が今よりもうんと小さかった頃、それまでより声掛けの反応が良くない気がして耳を確認したところ、穴がふさがりかけるほどの耳垢が!

当時のわが子は病院を極端に怖がる子で、予想通り診察ではてんやわんやでした。
「耳垢が強く付着していて、今日は除去できません。数日間この液を耳に注入してからまた来てください。その時は耳垢が柔らかくなっているから取れると思います」とのこと。

その病院の雰囲気が(医師も看護士さんたちも)全てがギスギスしていて、再びわが子を連れて行ってもその日以上の修羅場になることは確実でした。

その時、私は思い出しました。
私ののどに何か白い異物が刺さって痛かった時に、簡単にそれを取り除いてくれた耳鼻咽喉科の先生がとても柔和だったことを。
思い出すのが遅くてすまぬ、わが子よ!

ギスギス医院でもらった注入液を言われた日数入れた後、私たちはその柔和な先生の医院に行きました。
事情を説明すると、「私たちで良ければ喜んでお受けします」とのことで、除去してくれました。

看護士さんたちも先生も超柔和で、前の医院であれだけおびえて暴れまくったわが子が比較的素直に応じました。
(鼓膜を痛めてはいけないので、私が「がっしり抱っこ」の役を仰せつかりましたが。)

そこで私が見たものは。
わが子の耳からずるずるずるっと出てきた超・超大量の耳垢!
それはもう写真に撮っておきたかったくらいの。

今でも、その話になると「あれはすごかったねえ」と妻もそう言ってくれます。

柔和医院の先生、看護士さんたち、その節はお世話になりました。ありがとうございました。

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投げ釣りの思い出

幼児だった私相手に父が乾布摩擦を頑張り過ぎて、その時のやけどの跡がいまだに背中に残っているおじさん、こうきちです。
わが子に「お父さん、なんでそこ茶色いの?」と何回か聞かれました(笑)

話は変わりますが、父は釣り好きな人でした。
息子である私を釣り人に育て上げて、一緒に釣りができる日が来ることを夢見ていたのかもしれません。(通知表に毎回「活発さが足りない」と書かれ続ける息子を案じて、屋外の趣味を提示してあげたかっただけかもしれませんが・・・)

少年時代、時々父の釣りに同行させられました。
父は基本良い人ですが、運転中や母(父にとっての妻)に対する時だけ短気になる場合があり、当時はそういうイメージがまあまあ強い感もありました。
そんな父でしたが、私が現場で何度釣り糸を絡ませても、一言の不満も口に出さずに、黙々と問題を解決していました。
ほぐしに成功したり、どうやっても無理そうな時は新たに仕掛けを作り直したり。
本当の本当に小さな声での「ああクソッ」も「ちっ」もありませんでした。
あの(?)短気な父がです。
私が委縮して「もう釣りはいい・・・」と言い出さないように、強い心で意思をコントロールしていたことが明白です。
そんな父の努力もむなしく、私は釣り人になりませんでした。
「釣り名人の三平くん」が出てくる漫画・アニメは大好きだったんですけども(汗)

だって、釣り糸って結ぶのが難し過ぎですよ。
あと、決定的に「僕に釣りは無理」と思ったできごとがありまして。

リール付きの竿で、仕掛けを狙ったところに投げ送ってから始める「投げ釣り」ってありますよね。
どんくさい私はあれができなかった。
仕掛けがまともに飛んでいかなかった。
防波堤にずらっと釣り人・竿が並んでいるような現場で、私が投げた仕掛けが超斜めに、数々の他人の釣り糸を横切って飛んでいった時。
絶望的な気持ちになりました。

父が皆さんに謝り、なんとか自竿の仕掛けを回収した後に、父はアドバイスをくれました。
「いいか、真上から真下にまっすぐ振り下ろすんだ。そうすればタイミングをミスっても、真上か真下に行くだけだから、もう一回やり直せばいい。
いいか、真上から真下にまっすぐだぞ」
私は「うん、そうだ。わかる」と納得しました。
そして、剣道の選手が正々堂々と面を打ち込む時のイメージで真上から真下に振り下ろして仕掛けを投げ送りました。

私が全意識を集中してベストを尽くしたその仕掛けは、右に、ほぼ真横に、飛んで行っておりました・・・。
自分のイメージとはかけ離れた軌道で、一瞬何が起こっているのかわかりませんでした。

その日以来、私は投げ釣り同行は辞退するようになりました・・・。

父は、私と一緒に釣りをするという夢は叶いませんでしたが、後々に義理の息子(私にとっての義兄弟)や孫と釣りに行っていました。
ホッとした私です。

釣りには苦手意識がありましたが、父に連れられて夜釣りにいった帰りに、ラーメン屋に寄るのは楽しみでした。
深夜のラーメン屋での父とのラーメン。いい思い出です。

 

 

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えびフライに醤油

「目玉焼きには醤油」のおじさん、こうきちです。(ちょっと譲って、塩コショウならそれはそれでOKです。)

えびフライにも醬油です。
レストランでタルタルソースが添えてある時はタルタルソースで楽しみますが、本当なら醤油をかけたい。

あじフライも当然醤油。
コロッケも醤油。
メンチカツも醤油。
うずらの卵の串揚げも醤油。

そうか!
私はフライの衣部分と醤油のハーモニーが好きなのか。
私にとって、絶妙すぎるあの味わい。

私、醤油好き過ぎ。

でも・・・とんかつ・チキンかつだけは「とんかつソース」
とんかつソースって偉大ですね^^

 

 

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「比率がおかしいよ」と妻は言い

40歳を過ぎてから、小学校入学前以来で寝小便をしたことがあるおじさん、こうきちです。
(結婚後のことでございました。恥ずかしや~)

ここ数日、家事分担率の高さをアピールするような(誰に?)、そんな書き込みが多かったですが、私たち夫婦の場合、これで適正だと思っております。

と申しますのも、私と妻の二人が揃っている時は、100%妻が運転を担当してくれています。
100%です。
わが子のことで何か調べないといけないようなことがあると、妻が100%調べてくれています。
100%です(汗)

そんな感じなので、ここ数日の書き込みのように、皿洗い、乾いた皿戻し、「夕食セルフデー」の自分とわが子の夕食、自分の昼飯の弁当作り。
さらに言えば、自分の朝飯毎日セルフ。毎日の洗濯機スタート(出勤日はスタートだけですが)。休日の洗濯物干し。乾いた洗濯物の定位置戻し。風呂掃除。ゴミまとめ。ゴミ出し。子どもの遊び相手。子どもとの風呂。寝床の布団整え。

妻は「比率がおかしいよ(笑)。もうやらなくていいよ」と言ってくれていますが、運転と調べ物をしてもらっていますので、(そして、妻は妻で妻がやるべきことをやってくれていますので)私がこのくらいはやって当然だと思っております。
(これは本当です。不満は一切ありませぬ^^)

結婚後、40歳過ぎなのに寝小便した時も、特に罵倒されることもなく、布団を洗って干してくれていました。
感謝です。頭が上がりません^^

今日の書き込み、「私、世の中の一般的夫よりは家事分担してますよね・・・?」の、プチ自慢(?)の気持ちはちょっとだけありました。
正直申しますと、そういう気持ちはありました。大変失礼いたしました(^^;

 

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弁当

職場で食べる昼飯の弁当を毎朝自分で作っている。そして、こうきち家メンバー以外にはそのことを誰にも知られていないおじさん、こうきちです。
おかずを何にするのか考えるのが面倒なので、おかずは毎日同じです。弁当のおかずから身バレしたくないので、おかずが何かは秘密です。

弁当と言えば、高校時代、毎日母に弁当を作ってもらっていました。
人混みが苦手な私には、混雑した高校の学食で昼食をとるのは苦行に思え、弁当を選びました。
家計的には安上がりになったかもしれませんが、当時の私は朝6時ちょっとの電車に乗って通学していました。

その私のための朝ご飯を作り、弁当を作り、母は何時に起きていたのでしょうね。
母自身、パートの職場は半野外のような外気が入りまくる(夏は暑く冬は寒い)場所で一日中立ち仕事をしていたのに、夜は夜で私が部活から持ち帰った練習着を洗い・・・。
感謝してもし切れないはずなのに、当時の私はそれを当たり前に思って感謝の念に欠けていました。
(私自身が一日一日を乗り切るのに精一杯だったこともありますが・・・)

お袋さん、ありがとう!

「高校生の息子なんて、みんなそんなもんだ」という声もあるでしょうが、私の甥っ子たちができた甥っ子たちでして(^^;
甥っ子を見て、いかに自分がバカ息子だったのかをつくづく思い知らされた、ちょっと昔の私です・・・。

社会人になってからは、ボーナスが出た時だけ、両親に仕送りするようにしていました。
それまでの感謝の気持ちを込めて。(結婚してからはもう卒業にしましたが。)

年齢は全然違いますが、「ハンカチ王子・斎藤投手」や「はにかみ王子・ゴルフ石川遼選手」が登場した時に、ニュースを見ながら両親の前で「こんな良い息子ではなくて申し訳ない気持ちでいっぱいだよ・・・」とつい独り言を言ってしまったのですが、両親二人が「いや、お前も結構いい息子だぞ」と間髪入れずに返してきた時は大層驚きました。

親バカだよ(笑)
でも、まあ嬉しかったのですが^^

親父さん、お袋さん、ありがとう!!
そう思っています。

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紅茶テイスト

近所の安売り商店で買ったお菓子が「おお!これは!」だった時、翌日わざわざ出向いて大量買い・・・したものの意外に早く飽きがちな、でも責任をもって自分で全部食べるおじさん、こうきちです。

紅茶テイストのお菓子を発見した時にそうなりがちです。