こうきちの小屋 はるのこうきち雑記ノート

抱きまくら抱きしめて眠るおじさんの日々

紅ショウガ

実はこれまであまり意識していなかったが、私は紅ショウガが好きだ。 でも、紅ショウガ自体を買うことは無い。 スーパーマーケットで買ったパックの焼きそばに紅ショウガが入っているとうれしい。牛丼屋さんでは、牛丼に必ず紅ショウガを乗せる。 口に運ぶ毎…

こっちがほんとのじぶんだよ~ん

「こっちがほんとのじぶんだよ~ん」(作:はるの こうきち) こどものきみたちにつたえたい おとうさんおかあさんはこんなきもちでひびがんばってくれているのかもしれないよ ーーーーーーーーーーー おとなのみなさんまいにちおつかれさまです こんなだっ…

「修羅の門」の道着のような

かれこれ15年ほど、作業服以外は自分用の服を買っていないような気がする。もっとか? えり付き長袖シャツが特にそうだが、摩擦で傷んでえりがボロボロになっている。 マンガ「修羅の門」では、主人公陸奥九十九の道着が闘いの歴史を表すかのように毛羽だ…

おならとうさん

「おならとうさん」(作:はるの こうきち) 1おとうさんからきいたおはなしです おとうさんがちいさいころおとうさんのおかあさん(わかいころのおばあちゃん)につれられてかいものにでかけたときわかいころのおばあちゃんがうっかりおならをだしてしまっ…

わが子とガチャガチャと私

わが子が「自分のお小遣いでどうしてもやりたいガチャガチャがある」と言ってきた。「置いてあるお店に連れて行ってほしい」と。 小さい頃はガチャガチャを見ると「ほしい!」「やって!」と癇癪を起しまくっていたわが子が、ガチャガチャに関心を示さなくな…

今週のお題「卒業したいもの」

今週のお題は「卒業したいもの」とのこと。 私の場合は今の仕事。 でも多分無理だな。 今の仕事をやめたらもっと悲惨なことになるのは明白。 一日一日をなんとかやり過ごす。 家族のためにも、当面それで生きていく。 本当ならそういう気持ちこそ卒業して、…

ワニ にげた

「ワニ にげた」 (作:はるの こうきち) 1ほいくえんでおひるごはんをたべていたらせんせいたちがそわそわしだした 「ニュースみた?おっきなワニがにげだしたんだって。きんじょよ」 2ぼくはおもった そとでおしごとをしているおとうさんがあぶない! …

いい休日だった (わが子に豚キムチ)

熟睡に近い感じでうたた寝をしていたが、はっと目が覚めて顔をあげると、わが子がそばにいてこちらをじっと見ていた。わが子が「昼ごはんに豚キムチを作ってほしい」と言った。 妻はキムチが苦手なので、豚キムチを作るのは私の役目になっている。豚キムチと…

おねえちゃんのわすれもの

「おねえちゃんのわすれもの」(作:はるの こうきち) 1ぼくのなまえはゆうぼくにはおねえちゃんがいる だんしにいじわるなことをいわれてもひるまなくてたのもしい 2でも、ぼくとふたりでおやつをたべるときさいごに1こあまると「たべていいよ」ってかな…

すきなあのこがすきなのは

「すきなあのこがすきなのは」(作:はるの こうきち) 1 ぼくはおなじくみのみーちゃんがだいすき だいじょうぶ? てつだうよ おい いじわるするな あっちいけ! 2 みーちゃん、 おとなになったらぼくとけっこんしてくれる? わたしね キリンぐみのしょう…

春の日

今週のお題が「小さい春みつけた」だということに気がついた。まだ今年は「春だなあ」というものを見つけられていない気がする。お題への参加は見送る。 今の家では、春先に近所の林からウグイスの鳴き声が聞こえてくる。「最初は少し下手。だんだんうまくな…

「ことり」ありがとう

わが家でかわいがっていた最愛の小鳥が旅立ちました。急なお別れでした。 10月26日の「替え歌」の記事(ハムスターのハムーの思い出の記事)、その記事の最後に 〉今かわいがっている「ことり」が死んだら、〉その時の喪失感もすごいと思います。。。〉「こ…

「大丈夫」という言葉が好きだ。「うれしい誤算」も好きだ。

私は中年である。このブログのアイコンは自分で描いたおじいさんだが、老年というにはまだ早いと思っている。多分、これは私の実年齢を知っている人からも異論は出ないと思う。 そんな中年の私。幼少期から自己肯定感が低かった私だが、今、自分に対して間違…

両親に感謝を込めて

私、絵本を自費出版したことがあります。私が自費出版した時の「著者プロフィール」を(私の両親に改めて感謝を伝える意味もあって)、今回ここに記載させていただくことにします。自費出版だったので、著者プロフィールをどういう内容にするかは基本的に自…

オリジナルを超えた替え歌(わが家ローカル話)

わが子が幼稚園に通っていた頃の話。わが子のためにハムスターを一匹わが家に迎え入れました。「わが子の情操教育のために」、かつ、「わが子の癒しになれば」ということで妻から提案され同意しました。(わが子、幼児ではあっても既にままらない日々にスト…

「一人でいるのが好き」から「妻子といるのが好き」に

お題「人といるのが好き?1人が好き?」 (この記事の最後、しあわせ自慢します。そういうのが嫌いな方はここでお閉じくださいませ。) 子どもの頃は「一人で何かをする」のが好きでした。(チラシの裏に絵を描く。本を読む。漫画を読む。等) 小学校で相棒が…

ブログをやってよかったこと

他の方のブログを読ませていただくことで、それまで知らなかった本、漫画、歌を知ることができました。 下のこちらの歌も、他の方の「はてなブログ」の記事で最近初めて知りました。 www.youtube.com とてもおしゃれなミュージックビデオなので、私のような…

「ポジ圧に屈しない」「ネガティブ思考で成功する」

図書館で、表紙にこういう見出しのついた週刊誌を見つけ、借りて読みました。「ポジ圧に屈しない」「ネガティブ思考で成功する」AERA(アエラ)2023年7月17日増大号 そうですよね。例え仕事であっても、何でもかんでも積極的にスタートさせればいいってもん…

「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」矢部 宏治 (講談社現代新書)

こちらのネット記事(上の方)、4コマ漫画がたくさんあって、興味深く読ませていただきました。 book-sp.kodansha.co.jp gendai.media 以前からネット記事や書籍広告でちらちらお見掛けし、関心は持ち続けている本です。(本は読めていませんが、ネット記事…

おかしいと私も思うのですが

プチ鹿島さんのこのコラム、 bunshun.jp 最後の方に「杉田氏を重用することは、自民党は人権侵害や差別に寛容だと宣言しているようにしか見えない。岸田首相は自民党総裁として同意なのだろうか。」と疑問を呈する一文がありました。私は「本当にそうですよ…

「リバースエッジ 大川端探偵社」EGO-WRAPPIN'

「リバースエッジ 大川端探偵社」というテレビドラマが好きでした。 www.tv-tokyo.co.jp www.youtube.com オープニングもいいですが、エンディングが好きでした。 この歌です。 www.youtube.com

再現チャレンジ

私の文章力で、その時の楽しさをどこまで表現できるのか、チャレンジしてみたいと思います。多分、その時の面白さは伝え切れないと思います(笑) 姪っ子甥っ子が小さかったころ、硬貨3枚(5円玉1枚、1円玉2枚)を使って遊ぶ卓上ゲームを教えました。こ…

「作品M」 

過去記事「作品D」 - こうきちの小屋 はるのこうきち活動ノートで書いたのですが、「絵本テキスト大賞 - 童心社」に応募するのは去年(2022年)で最後にする・・・とずっと思っていました。が、今年の6月下旬も下旬、締め切り数日前にふっと新しいアイデア…

面白いけど、負けると悔しい

お題「家族でやると楽しいゲームは?」 「ブロックス」 これ、面白いですよ^^実家にありました。お酒が入った状態でやると、まだ子どもだった姪っ子・甥っ子にも負けました。いや、ちょっと見栄を張ってしまいました(^^;お酒が入ってなくても負ける時…

毒吐く晩もあっていい

前回の記事で「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」という本に触れ、 「こういう感じでうまくやり過ごせると楽ですよね~」という思いで記事を終わらせた私ですが・・・ 今日は毒を吐こうかな(笑)人間だもの。朝令暮改(?)だってあるさ。二面性…

「傷つかなくなることについて」(村上春樹さん)

エッセイ本「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」に、『傷つかなくなることについて』というタイトルのエッセイがありました。たしか20代で初めて読んだ時は「そういうものなのかな・・・」「俺もそうなれるかな・・・。なれたらいいな・・・」と感じてい…

「銀牙 - 流れ星 銀 - 」

週刊少年ジャンプで連載されていた「銀牙 - 流れ星 銀 -」が好きでした。 銀牙の話をする前に、同時期に連載されていた「北斗の拳」の話を先に。わが子が北斗の拳の「アニメ版(数十年前に放送されていたもの)」に興味を持ったようだったので、「いや、『北…

岩鬼、伊之助、しんのすけ(そしてジムシー)

友人として平時にそばにいたらちょっと扱いに困るかもしれない。でも、ピンチの時に「まあ何とかなるかも」と思わせてくれる度が高い。そんな「漫画キャラ」(男版) 私が思うその「三大」は・・・「ドカベン」の岩鬼。「鬼滅の刃」の伊之助。「クレヨンしん…

「時間」「新しい縁」、もう一つは・・・

お題「大失恋をしたときどう立ち直りましたか?」 自分で「大失恋」というのは恥ずかしいので、私が「失恋」した時の助けになったものを挙げてみたいと思います。一つ目は「時間」ですね。言うまでもないですね(汗)。二つ目は「新しい縁」ですね。私は妻と…

「69」村上龍

私がこれまでの人生で一番笑った小説、それがこの「69」だったように思います。 この記事は予約投稿なので、アップ時点での私の読者登録数は減っている(or増えている)かもしれませんが、記事作成時点では私史上最多の「69」になっていました!その「69記念…